先日のバンド練習の録音を聞いて、こりゃあちょっとまともじゃないなと(苦笑)。
このところ機材変えたりとか録音とかで、基礎的な練習と探求的なコピーから遠ざかりすぎていた感がありまして。
実際、高価なエフェクターを買い揃える労力があるなら、そのぶん練習したほうが結果が良くなると思うんですよね(笑)。F-1とかじゃないので、マシン(機材)の性能は二の次三の次で、演奏の腕を磨くことのほうがなんぼ大事かと。
まーロックギターを総合的に見れば、機材の使い方を勉強するのも大切な技術なんですけど、究極的には、ギターとシールドと多少歪むアンプさえあれば、あとは腕次第で大体のことは表現できるんですよね。ギター本体のヴォリューム使って音作ってしまうヒトもいらっしゃいますし。
・・・話が横にそれました。
まーホント基礎的な練習です。
運指とピッキングの安定。単純なスケールに沿ってテロテロと。
こういう練習は、ダラダラやってはいけませんね。
ついつい一時間とかおんなじスケールをただタラタラと弾いてたりしてしまうんですが、数分単位で集中してやったほうがいいと思いますね。数分の中で、修正するところはして、パッパと。
あと、頭を使うということじゃないでしょうか。
駄目だ、眠い。眠いのに頑張って練習しても効率悪いので、寝る。
2009.02.02(mon) 高崎clubFleez
「TAKASAKI club FLEEZ 5th ANNIVERSARY 2009 ~SECOND JUSTICE~」
OPEN/18:30 START/19:00
前売/¥1,500+D 当日/¥2,000+D
出演:Amplified Delta Bluez / THE HAPPY ENDING / etc...
実は詳細まだ分かりません。
3月・4月も一本づつ入るかどうか。まだ分かりません。
因みに現在作成中のエフェクターケース。
完成に必要な部品を注文したんですが、今度のライブまでに間に合いません(苦笑)。
あ、あと、私のピン出演ライブも決定しました。
私の大学の軽音サークル後輩に当たりますバンド、水鳥さんの企画に出演させていただきます。
ピンは久々です。
2009.03.28(Sat) 八王子クラブハバナ
「水鳥presents「あの娘が踊ってる vol.2」(3ヶ月連続企画第2夜)
開場18:00 開演18:30
前売¥1500+1d¥500 当日=¥2000+1d¥500
GUEST=SPiCY ORANGE
出演:水鳥 / レンゲフィールド / THE SOFT BOX / 藤木 理成
あ、あと、ADBですが、今更
MySpaceに登録しました。
プロフィールはこちらです。
曲の試聴出来ますので是非お聴きください。
まだMySpaceがよく分かってませんが(苦笑)、登録されている方いらっしゃったら絡んでいただけたらありがたいです。ついでに使い方も教えてください(笑)。

この直後、速攻で適度な大きさのエフェクターケースを注文(笑)。
それが今日届いたわけですが、

適度なパッチケーブルと電源ケーブルを揃えなければならなくなっている図。
繋ぐだけならウチのありモノでも間に合わなくもないんですが、快適なセッティングと演奏を追求する場合、それなりのケーブルを揃える必要があるわけで。配置から考えられるプラグの形状とケーブルの長さや太さ等々。
色々考えてたら、こんな時間になってしまった次第・・・。
正直、最小限のセッティングでライブやれないこともなくて、それでいけるなら何にも悩む必要ないのでして、新たにケーブル揃える必要もないんです。
しかし、一度踏み入れてしまったシステムの設計。泥沼にはまったような気分です。
それにしても、ライブハウスで会うギタリストさんはそれぞれまとまったエフェクターケースをお持ちになっていて非常に感心するのでありますが、皆さんやっぱりそれなりな苦労をされてるんでしょうか・・・。
(無論アフロでは無しに)、
レコーディングのミックスの話です。
昨年暮れに敢行した大学後輩バンド録音のミックスをしているのですが。
ミックス一通りして「これはかなりいけただろ~」って思って、
で、時間置いて聴いてみたら、
仕上がりがどーも地味なんですよ。
'80年代の音は避けたいという思いがありまして、
その頃ってとにかく
リヴァーブがドッパーンとかかかってる感じじゃないですか。その頃に比べると、21世紀の音楽ってかなりドライな音なんじゃないかという意識があったんです。
そういう意識でリヴァーブをかけるものだから、かなり薄味に仕上げようとしてたんですよ。
リヴァーブをかけすぎるのはよくない、とそれはそうなんですけど、あまりにもリヴァーブがかかってないと、録ったままの音に近くて妙に生々しくなってしまうんですね。一言で言えば、ショボイ。
ハッキリ言って、ショボイよね(←勿論三沢社長)と。
後輩に聴いてもらって「もっとリヴァーブください」とオーダーされたので、思い切ってかけてみたら、それなりにショボクなくなった。何事も、色々やってみるもんです。
しかし、このエフェクトのサジ加減というやつは、なかなか難しいですね。
リヴァーブの量と種類を上手い具合に調整しないと、たちまちワシャワシャになって'80年代ですよ。
で、反省を活かしてもう一曲できるだけ派手めを目指して仕上げてみたんですが、仕上がったものを改めて聴いてみたところ、
やっぱり地味だった。
私の嗜好が地味なサウンドなんだろうなーきっと。エクストリームも4thが好きだし、スキッド・ロウも「サブヒューマンレース」が好きだし(笑)。
ご来場いただいた皆様、そして関係者各位の皆様ありがとうございました。
この日はコピーバンドのイベントで、
イベント名「コピバン IN MY HEAD.VOL.2」。
ライブハウス入りの前に、ちょっと早めに新宿に着いて
タワレコと楽器屋という黄金パターン。(どの辺が黄金なのかは不明)
お目当てはグレッグ・ハウのCD。
いかにハウとはいえ、新宿のタワレコならあるだろうと思っていたんですが、ない・・・。この前出た新作しか置いてないじゃないですか。
スーパーギタリスト系のアルバムって国内盤は廃盤になっちゃってるのが多いみたいなんですけど、輸入盤すら一枚もないってどういうことやねん。
代わりに、フィリップ・セイスとフレディ・キングのDVDを一枚づつ入手。この辺も、まあ近所には売ってないモノではありまして。
さらに、今月のギターマガジン(2009年2月号)で特集されていた、マイケル・ブルームフィールドのCDも一枚入手。意外とブルースコーナーではなく普通のロックのところにありました。探してしまったではないですか。
さらに、新宿ロックインにてエフェクターケースを物色。
なんてやってたらさすがに時間がなくなったのでライブハウスへ。
入り14:00だったんですが、リハが16:15ってどういうことやねん。
メンバーとご飯食ってだべる。
リハ。
Freak、楽屋狭い(笑)。
開演は18:00過ぎなので、
今度は各ディスクユニオンを散策。
最初から中古探せばいいじゃないかという案もあるんですが、ディスクユニオンって店内が狭いので、ギター背負っていくとえらいことになるじゃないですか(はい、経験者挙手:笑)という目論見すらありまして。
で、ディスク・ユニオンはジャンル毎に別館。
はてグレッグ・ハウはどこに属するんだろうと思ったんですが、おそらくはシュラプネル系だからHR/HMってことに落ち着くんだろうと思って、HR/HM館へ。
館内(というほど広くはないですが:笑)
にはザクザクズンズンする音楽が流れ、そして
店員は勿論金髪ロン毛(笑)。楽器屋の店員さんも含め、そこだけは外せないんじゃないかと勝手に思ってます。
ここでも独特のジャンル分けに戸惑いながら、ようやくグレッグ・ハウの名前を探し出したのは「ギタリスト」というコーナー(笑)。あまりの笑撃に、無意味に一回ロン毛の兄ちゃん見てしまいましたよ(笑)。それってジャンルですか?的な。
ともあれ、インギーとかポール・ギルバートとかはここ。そして、リッチー・コッツェンもここ。なんならここのコーナー買い取ってもいいんじゃないか(・・・いや、それほどでもないか:笑)。
探していたCDも発見。三枚買うと10%引きて言われて、まんまと一枚増やしたのはここだけの話です。
なんか荷物ばかり多くなってライブハウスへ戻って、三番目19:00過ぎた頃に出番。
これだけリラックスしてライブやれたのもなかなかなかったんじゃないかくらい、落ち着いてできました。割とよかったと思うんですが、どうだったんでしょうか。
因みに他のバンドさんは、歌詞カードやら携帯で歌詞見ながら歌ったりする方がいらっしゃって、かなり気軽な感じのイベントとなっておりました。
で、余談なんですが
正直、
人前で演奏するのに歌詞カードはないと思うんですがね。※コメント欄にて補足追記しました
セッションならいいんですが、少なくともお客さんがいて、お金払って見に来てくれているんですから。
(・・・と言っても、昨日はそんなこと言ったら浮きそうな雰囲気すらあったんですが:苦笑)
特に、ケータイはないよなとホント思いますね。
ケータイ見ながら歌っていると、見た目に歌を伝えようとする気持ちが全く感じられないですね。歌ってる本人はそんなことないのかもしれないんですが。
ヒトが話してるのに、相手がケータイの画面見てたりするとちょっと嫌じゃないですか。まあこっちも大した話してないので(爆)まあいいんですが。
あと、最近のテレビの司会のヒトが、目線がカメラの下に言っててもろカンペ読んでる件。これもまあ大したこと言ってないからまあいいんですけど。
ヴォーカルさんにおいては、
わざわざステージで人前に出てきて、みんな見てんのに、お前何してんねんて思いますね。帰れ、て思いますわ。
ライブハウスではあらゆる意味においてケータイの電源切ったらいいんですよ。置きチケしたお客さんと連絡取るの困るけど(苦笑)。
歌詞覚えられなかったら、今思ってることでも何でもいいからメロディにして歌ったほうがまだ価値があるわい。
まーそれを言ったら、
ライブしにきて帰りにギターケースが買ったCDで一杯になってるギタリストも駄目な気がしますけど。(核爆)
人生いろいろ、会社もいろいろ、バンドやるヒトもいろいろということで。
・・・自分のライブについての話が少なすぎました(爆)。
リッチー・コッツェンにハウ・・・と言ったら、そのハウは恐らく世間では、スティーブ・ハウ(ex.イエス、エイジア)ではなく、勿論ガンダムSEEDに出てくるキャラ、ミリアリア・ハウでもなくして(誰も思わんっちゅうねん)、グレッグ・ハウということになっているんじゃないかと思います。
グレッグ・ハウ。
最近、非常に気になっているギタリストです。
なぜなら、私がさんざん応募しているギターマガジンのコンテストにて、多くの入賞者が"影響を受けたギタリスト"として挙げているからです。
あのコンテストの入賞者の音源を聴くに、今の私の実力ではどう頑張ってもそりゃ一次選考止まりだよな~と納得せざるを得ませんでして。実際入賞者のプレイには、私が弾いたことも、ましてや聴いたこともない要素が満載だったりするわけです。
元ネタ、というと言葉は悪いんですが、ともかくこれまでの自分にないモノがあるんじゃないかと思ったわけです。
で、近所のCD屋に行ってみたんですが、一枚しかない・・・。
しかもデビューアルバム。
・・・渋谷のタワレコに行きました。
さすがに、そこそこ枚数ありました。
デニス・チェンバースとヴィクター・ウッテンとのトリオで発表したという"Extraction"というアルバムが聴きたかったんですが、あいにくなかったので"Introspection"というアルバムを手に入れました。

・・・。
上手いとかそういうレベルじゃなくて、もう、すごすぎます・・・。
グレッグ・ハウを調べたところによると、HR/HMファンならご存知シュラプネル出身のギタリストということになります。
シュラプネルとは'80年代後半の速弾きブームの草分的なレーベルでして、創始者のマイク・ヴァーニーさんという方がイングヴェイ・マルムスティーンを発掘し、様々な技巧派ギタリストを見出していったということです。
シュラプネル系ギタリストというと、インギーに端を発するいわゆるネオクラシカルなプレイと密接に関わる感じでありまして、トニー・マカパイン、ヴィニー・ムーア、マーティ・フリードマン、ジェイソン・ベッカー、ポール・ギルバートといった、いかにもなメンツ(笑)が揃ってます。
あれから20年、結局ネオクラシカルで突き進んでいるのは、本家というか元祖というかであるイングウェイ・マルムスティーンだけな感じになってます(もはやインギーのスタイルは、伝統芸能の類な気がしますが:笑)。
ものの本によりますと、あのスタイルだとどうしてもインギーの二番煎じになってしまうのもあって、シュラプネル系のヒトは、ネオクラシカルとは違ったフィールドで弾いていくということが多いのだそうな(日本のお茶の間に若干浸透したマーティー・フリードマン然り:笑)。
で、グレッグ・ハウは、そういった中ではフュージョン寄りなスタイルのようです。
個人的に、フュージョンは技術的に手が出ないだろうから聴きたくない(→聴くと凹む:苦笑)と思って敬遠してたんです。俺ロックギターだし、みたいな。
まーそういう意味で、グレッグ・ハウも半端ないんだろうなとは思ってましたが、
・・・その通りです。
フレーズが、自然です。
速く弾くにしても、フルピッキングですごく頑張って弾いた感じ(で伝わるでしょうか:笑)じゃなくて、 音の粒が揃っていて、すっと入ってくるような感じ。
ピッキング・ハーモニックスひとつとっても、純粋に倍音しか出てないんじゃないかくらいキレイに出ますし。
己を振り返り、気合いと気持ちだけが空回りして腕がついていかないのはまずいよな~なんて思ってしまった次第(笑)。
技術崇拝、そして音楽修行論(音楽修行論て・・・笑)。あり得ないというヒトはいらっしゃると思いますが、私個人的には少なからずそういう思考持ってるな~と思うことがあって、反省もしたりするんですが。しかし、やっぱり表現できるだけの腕は磨いておかないと、演奏(特にライブ)する意義がないよね~と逆の方向で反省もするのね。
だいぶ脱線してしまいました。
フュージョン系のギタリストはまず技術的に半端じゃないので敬遠してたんですが、見習うところの検討がついたので色々聴いてみたいなと思います。
記事が長くなってますが、ようやくこの記事の本題へ。
近所のディスクユニオンでグレッグ・ハウ関係のCDを探していたんですが、一枚だけ、しかも一番探していたアルバムがありました。これを運命と言わずして・・・って、ただの偶然ですね(笑)。

たまたまだったんですよ。
たまたまリッチー・コッツェンを聴きたいなと思っていた時節に、ギターマガジンにグレッグ・ハウが載っていて気になるなと思って、グレッグ・ハウの参加アルバムを調べていたら、二人が共演(競演)したアルバムがあったんですよ。これを運命といわずして・・・やっぱりただの偶然なんですけど(爆)。
聴きました。
・・・いやはや。
これもまたフュージョンなアルバムなんですが、これはテンションあがりました。ギターはパン振ってて左がグレッグ・ハウ、右がリッチー・コッツェンなんですが、レベルが高すぎます・・・。片方がえらいフレーズ弾いたと思ったら、もう片方も同じように軽々と弾いてて「え~~!」ですよ(笑)。
このプロジェクトでもう一枚"Project"というアルバムがあるらしいんですが、これも聴いてみたいし、元カシオペアのベーシスト櫻井哲夫さんのソロで、ドラムがデニス・チェンバース、ギターがグレッグ・ハウのバンドのDVDもあるようで、これも見たいなと思います。
久しぶりに新しい音楽を掘り下げているので、テンションが上がり気味で失礼(爆)。
第2の東京事変コピーバンドで出ます。
バンドメンツ、当方以外♀。(って書くとメン募っぽいですね)
いやだからなんだって話ではありますが(笑)。
場所は新宿Live Freak、19時頃に出演する予定です。お時間がある方や、たまたま世界堂(Freakの近くにある、創業昭和15年、画材販売60有余年。関東一円および名古屋に店舗を有する、画材・額縁・文具の専門販売店)に用事がある方いらっしゃいましたら、ついでに寄ってみてください(笑)。
ていうか、バンド名が"脳タリン"だそうです。
もしご来場される方いらっしゃいましたら、バンドの名前を言って入ってください。
君も恥ずかしいだろうが、僕も恥ずかしい。(爆)
場所は関内のカフェ的。仕事終わったら速攻行かな間にあわへんと思ってたんですが、仕事のほうが割と早めにあがったので一度家に帰ってから行きました。
南浦和~関内というのは京浜東北線の端から端まで的なので、寝ました。二~三回(笑)。
大学時代のサークルの仲間が多数参加してまして、それにしても皆様お変わりなく(笑)。まー自分も「大学時代とぜんっぜん変わってない」と言われましたが(苦笑)。まーぶっちゃけ、ここ最近若干若作ってる気配はありますが(爆)。
いやはや、ていうか、話が結婚前提になってきたな~(笑)。なんですかこれ。
まー確かに、お子さん連れの方とかいらっしゃいましたけど、かわいいですもんねぇ、ええ。
さすがに、「ギターがあればいいです」とか言ってられなくなってきた昨今。