ロック音楽とギターよもやまを語る山


by rollin_fujiyama

Danelectro DAN O WAH (1)

 ふもと第三回は、またもや廃版ながらも私が現在も実戦で使用しているペダルを紹介します。
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 Danelectro DAN O WAH

 一見何かと思いますが、よく見ると、ワウペダルです(笑)。





 正面から見るとこんな感じ。
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 って、ペダルの正面ってこちら側でいいんですか?(笑)一見、とてもペダルには見えません。

 昔からこのダン・エレクトロというメーカーのデザインセンスは非常にインパクトがありまして、ジミー・ペイジも使用した59-DCというギターなどが有名ですが、このペダル、いわば
それらの最高峰に位置するこのルックスの馬鹿馬鹿しさ加減(笑)。

 タイヤまでついてますけど、紛れもないワウ・ペダルです。

 アメ車な風貌だけにやたら筐体が大きいですし、そもそも筐体はプラスチック製ですし、なんとカラーも赤・青・黒とちゃんと揃えてますし(ひとつのペダルで幾つものカラーリングを揃えていることは非常に稀)
一見冗談で作ったペダルのように見えます。


 ・・・が、これが見た目に反してかなり実戦的なワウだったりします。

 筐体の側面左右に4つづつ計8個のスイッチと、ペダルの先にある2つのスイッチによって、多種多様なワウを作れるのであります。
 背面に詳しく説明があります。
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 まず、このワウには"60's ROCK""70's FUNK"という2つのモード(本体では「BANK」という名称ですが、モードと書かせていただきます)がありまして、ワウの種類を選べるのです。
 これはペダル先の右側のスイッチでモ-ドが切り替えられます。ベダルのかかとの方の先のLEDによって、どちらのモードなのかを視認できるようになっています。
 更に、側面の上から3つまでのスイッチによって、変化させる周波数の帯域が選べる、と。単純に、6種類のワウのかかり方を選択できるというわけですね。

 "60's ROCK"と"70's FUNK"の違いですが、ま~名前からご想像できる感じそのままですね(笑)。前者はジミヘンのブードゥーチャイルで、後者はクリーン・クランチのカッティングでファンキーなリズムを刻むという感じ。前者の方が可変幅が大きくワイルドにかかるのに対し、後者は可変幅が狭くコードカッティングの味付けなんかがしやすい感じですかね。


 側面の四つ目のスイッチは何なのかと言いますと、オクターブスイッチなのです。
 オクターバーのはずなんですが、どうもフレットによって利きが微妙な感じで「なんちゃってオクターバー」にしか聴こえません(苦笑)。入れると音が細くなるような感じなので、因みに私は入れてないです。


 そして、ペダル先右側のスイッチは何なのかと言いますと、ファズです。
 説明ではディストーションと書いてあるんですが、これはファズでしょう。
 しかも、相当荒い・・・。
 このファズは、ON/OFFのみなので設定は一切変更できません。(笑)

 このなんともチープなファズを使ってライブってのはちょっと厳しいですね。レコーディングには使えそうですけど。


 基本的にはこんな感じなんですが、これを実戦に使用するとどうなるか?

 ・・・ってことで、続きは次回。
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by rollin_fujiyama | 2008-09-23 03:07 | ふもと(ペダル紹介)