タケカワユキヒデさんを見直した場合
2008年 07月 14日
何となくタケカワユキヒデを毛嫌いしていた(多分顔とか見た目的なんだろう:爆)んですが、ひょんなことからゴダイゴのCDを聴いて、その作曲レベルの高さに感嘆した次第。
私は個人的に、コード進行の妙だけでゴリ押ししたり、はたまたリフ先行でメロディがいかんせん動かなくてゴリ押ししたりというのよりは、コード進行とメロディの絡みが絶妙であるほうが面白い曲足り得ていると思うんです。
いやはや、ゴダイゴの曲ってそういう意味ではかなりハイレベルな位置にあると思いました。
例えば、有名どころで『銀河鉄道999』。
Aメロとサビともどもキャッチーですが、それに対する「あの~人は~も~う 思い出~だけど~」のBメロのコード進行とメロはかなりキレてると思います。これはそうそう出ないと思うんですけど。
氏を毛嫌いする理由は、その教則本がイマイチだったからという疑いはありますが。(笑)
と書いてから、タケカワユキヒデによるギター教則本というのも何かおかしいなと思って調べたんですが、そんなものはない模様(爆)。あの教則本の著者は、誰だったんだろう・・・。