メモリを増設する場合
2008年 01月 24日
自宅PCの増設メモリを購入しました。
ウチのPCは自作なんですが、思えば4年前に組み立てて以来、全くケースを開けてません。もはや、どうやって組み立てたのかもいまいち覚えてません(まーそんな難しいものでもないんですけど)。
ウチのは4年前のスペックなので、いよいよ環境についていけなくなってきました。言うまでもないですが、パソコンの進化は「ドッグ・イヤー」・・・犬の月日ですすんでゆくっちゅうことです。
それは、先日導入したPODx3に端を発します。
PODを管理するソフトウェア「Line6 Monkey」というのがありまして。で、必要な動作環境を自分のPCのスペックと照らし合わせてチェックできるんですが、一項目になんだか×がついてるじゃないですか。
必要なメモリは、512MB以上。・・・私のPC、511MB。
・・・足りない。1MB足りない。お岩さんか。
更に。やはり、先日導入したCubase AI4。
こっちも、512MB以上必要とあります。
1MBくらい気合で乗り切れや!と思って普通に使ってみたんですが、もはや、ドラム音源すらまともに演奏してくれません・・・負荷がかかってなければ何とか演奏するんですが、ちょっと込み入ったことすると、音がブチブチと途切れました。
ウチのPCのメモリは、256MB×2のデュアルチャンネル。こういうソフトウェアの最低動作環境というものは、よっぽどスペックが低くないとひっかからないもんだよな~なんて思ってたら、まんまとひっかかってますやん・・・(苦笑)。
メモリのスロットは4つあるので、単純にあと2枚増設可能なんです。
いっそ1GB×2枚でいってみようかなとも思ったんですが、ちょっと調べたところによると、数値を数倍に上げたところで、作業時間が単純に比例するするわけではないみたいなんですよね。とりあえず様子見も兼ねて、512MB×2枚にしました。値段的にもお手ごろですし。
注文から2日で届きました。
早速、メインのスロットに512MB×2を挿入。残りに、これまで使っていた256MB×2を挿入しました。
立ち上げました。
起動から、何かこれまでにないサクサク感を感じます。ど○兵衛のおあげの比じゃない。
Cubaseも、半分くらいの時間で立ち上がりました。素晴らしい。ちょっといじってみたところ、フリーズする気配も全くありません。言われたことは聞くもんだと思いました(苦笑)。
とりあえず成功のようです。
ついでに、久し振りにケースを開けたので、マザーボードの配線を見直してみました。
これまで、配線しても使えないと思っていたフロントパネルのUSBがあったんですが、今一度見直してみたところ、配線を間違っていた。
つなぎ直したら、まんまと認識しました・・・。4年前は初めての自作で舞い上がってたんでしょうね、きっと。
更に、ピープスピーカー【右写真】も取り付けました。4年ごしに、はじめてウチのパソコンがビープ音を鳴らしました。
なんで取り付けてなかったのかって、
写真のそれがビープスピーカーだということが分からなかったからです(爆)。