今年最後の大一番な場合
2007年 12月 30日
本日はADB今年最後のライブです。
特にカウントダウンイベントでもないので、持ち時間も普通に30分です。
そもそも、ライブ自体が久し振りです。いろいろありまして、前回は9月18日ですから3ヶ月も空いてしまったことになります。何気に今年は8本やってるんですね。年9本ならまあ二ヶ月に1本以上はやってますね。
この3ヶ月、決してギターを弾いていなかったわけではないんですが、自宅でヘッドホンでチャラチャラ弾くみたいなシチュエーションがほとんどでした。これだけ実戦から離れると、少々恐いものがありますが。
ライブは全然違うんですよね。感覚が。
立って弾くというだけで、もう家でグダグダ弾いてるのと全然違ってきます。
そりゃあスタミナも切れますな。
ライブ前はいつも一日前に弦を張り替えるんですが、今回は普段使っているダダリオではなく、いつもと違う弦を張ってみました。
何を血迷ったか、国産です。HISTORY ERECTRIC GUITAR STRINGS(何てひねりのないネーミング:笑)LIGHT・・・.010~.046。
浦和パルコ内の島村楽器にてなんとなく買った弦です。
HISTORYというのは島村楽器のオリジナルブランドだと思ったんですが、この弦は値段的には名のある輸入弦と変わらなかったのでそれなりの質は確保しているんじゃないかと踏んで、試しに買ってみました。
昔から、「弦は輸入モノに限る」と聞いております。確かに、何故か国産の弦は安っちくて輝きもハリもない弦が多いです。YAMAHAでそれなりに高いセットがあったと思うんですが、未だ試したことがありません。まあこれまで使ってきた弦も、ダダリオかアーニーボールが多かったですけどね。この2つはどこにでも売ってますし、変に値段も高くないですし、使っていて問題もないですし、ってな感じなので。
ともあれ、HISTORYの弦。
まず特筆すべきは、弦が紙とプラスチックの袋の二重で入っている点。ちなみにアーニーは紙の袋のみ、ダダリオにいたってはエコロジーとか言って6本まとめてプラの袋に入ってます。高級志向が伺えます。
とはいえ、肝心なのは使い心地。張って弾いてみたんですが、若干手触りが滑らない気がします。なんか、ちょうどエリクサーがこんな感じだったような。ただ、数時間弾いたところで錆びにくい感じで、悪くはない気がします。ただ、慣れているダダリオのほうが好きな気がします。
違いは微妙なので、「気がします」って書かないと気が済みません(笑)。
とりあえず、頑張ります。