「Best of You」な場合
2006年 02月 05日
♪いっさむわんげっでぃんざっべすと!ざべすと!ざべすと!ざべすとぶゆ~?♪
(Is someone getting the best, the best, the best, the best of you?)
というフレーズが頭のなかを回っています。
Foo Fightersの『In Your Honer』から「Best of You」という曲なんですが、このサビがこびりついて離れません。
このアルバム、ものすごい売れてグラミー賞までノミネートされているそうです。たまたまうちのバンドのベーシストから借りて聴いていたんですが、なんというか、すごく良質なロックと言う感じで。
多分、(いい意味で)あんまり考えて曲を作ってないような気がします。ストレートさ加減。難しいこと抜きに、シンプルなメロディで勝負しようという潔さがよいです。
Foo Fightersは言わずもがなNirvanaのドラマー、デイブ・グロールが核のバンドです。正直、なんでドラマーがフロントマンに?という疑問があり、ほとんど期待していませんでした。カート・コバーンの才能がNirvanaだと思っていたんですね。
ところが。いや~、すごい。すごいよデイブてな感じです。だって、カッコイイもんね。
昨日カラオケボックスで練習してたとき、延々と流れる(平山あやがMCの・・・)CMというか番組というかの隙間に、ふとFoo Fightersのプロモが差し込まれてきたわけです。これがカッコイイんですよ。で、♪いっさむわん・・・て・・・。
やられました。
グラミー賞ノミネート作品をお薦めする意味などないに等しい気がしますが(苦笑)、いいですよ。