ロック音楽とギターよもやまを語る山


by rollin_fujiyama

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 新日本プロレス1.4東京ドーム大会、観て来ました!


 毎年恒例の1.4新日東京ドーム興行。
 一昨年、昨年と「レッスルキングダム」と銘打ちながらも、オールスターと呼ぶには今ひとつという感じでした。しかし、今大会はホントにほぼオールスター的な面子が揃っています。

 残念ながら天山の網膜はく離によりテンコジが欠場となりましたが、それでも見ごたえ充分のカードだと思います。

 とはいえ席は一番安い3000円席、東京ドーム2階です。
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 およそこんな感じです。遠いのは致し方ないのですが、高い位置から見下ろせるので結構観やすかったです。充分です。


 会場に一時間ほど早く入ってしまい、たまたま30分前に、トイレに立ったところでなんとゴングが鳴り第0試合が始まってました。
 第0試合というのはサプライズ的な、開場中の余興的な扱いの試合だったんですが、ここにミラノや稔が出てしまうのはなんとも勿体無い気が。変に試合数が増えてしまうよりは締まっていいのかな、う~む。

 16時本戦のゴング。

 第一試合は一言でいえば「ミスティコ祭り」でした。ミスティコという選手、全く存じ上げておりませんでしたが、メキシコはルチャリブレではえらい人気の選手なんだそうな。

 第二試合はライガー20周年試合。パートナーはNOAHより佐野。相手が金本だったこともありますが、いや、ライガーはいい意味で変わりませんね。いまどきにしてみれば古臭いスタイルかもしれませんが、間違いなく、ジュニアのひとつの完成系だったんじゃないかと思います。

 第三試合ジュニアタッグ。なんとベルト流出!ワールドプロレスリングのオンエアにのらないノーリミットがいまいちよく分からないまま、モーターサイクルうんちゃらの合体攻撃でスリーカウント。裕次郎のパワーはまあいいんですが、まだまだ青い感じですよね。

 第四試合ジュニアシングル。タイガーが妙なスープレックスでベルト奪取。ロウキーは運動量が半端じゃないですね。

 第五試合の日米レジェンド対GBHは、もう予想通りの展開(笑)。最後はアンクルロック、サソリ固め、STF、ケビン・ナッシュ棒立ち(笑)の競演。バーナードがアングルに因縁をつけました。今後があるんでしょうか?

 第六試合は永田と田中。非常にハイスパートな試合でしたが、やっぱりこの試合は間違いないですね。
 中盤田中がかなり攻め込んだものの、キラー永田降臨から最後はバックドロップホールドで永田が快勝。いよいよ大谷とのシングルということになりそうです。それにしても、レッドシューズ海野は切るの下手なんじゃないか説(笑)。

 第七試合は中西と秋山。何気に最も期待していたカードでしたが、何故に中西は粘れないんでしょうか・・・。中盤中西のジャーマンも出ましたが、もうひと山ふた山あってもよさそうなものなのに・・・秋山のエクスプロイダー連発の前に中西散りました。

 第八試合、IWGPタッグはGBHとチーム3Dのハードコアマッチ。どうでもいいですけど、IWGPってルールなんでもいいっていうのおかしくないですか(今更か:笑)。
 ほとんどコントでしたが、3Dがベルトを奪取。今後どうなるんでしょうか。新日で他に3Dとかみあうタッグチームがあるんでしょうか(爆)。

 第九試合セミファイナル、いよいよこのヒトの登場。
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 あの、緑色ということだけで判断してください(笑)三沢社長です。スパルタンXが流れたときは、ちょっと鳥肌たちました。
 とはいえ、いや~、この試合はちょっと凹みましたね・・・。新日とNOAHの差が浮き彫りになってしまった試合でした。この試合については特にいろいろ書こうと思いますので後ほど。

 第十試合メインはIWGP。棚橋が獲りました。かなり追い詰められましたが、最後は十分説得力があったと思います。


 改めて、セミファイナルの中邑・後藤×三沢・杉浦の一戦について。

 このブログで、新日の若手三人衆である棚橋・中邑・後藤はヘビー級としては小粒すぎることを何度も書いてきましたが、それが立証されてしまった試合でした。
 この試合で縦横無尽の活躍を見せた杉浦。実際なかなか凄い選手ではありますが、NOAHの中ではGHCヘビー級ベルト戦線に絡んでいない中堅の選手といった感じ・・・。ハッキリいって、中邑も後藤も、明らかにパワー負けしていました。三沢にいたっては、出るまでもないと言った様相で試合は終わってしまいました。

 以前、NOAHのマットで力皇のGHCに棚橋が挑む試合があり、そのときも何か言いようの無い力の差に愕然としたものでしたが、今回はそれ以上の差を感じました。

 新日本プロレス勢、最後の三試合に出場した真壁・矢野・中邑・後藤・棚橋がまさに今売り出し中、同時に核となるヘビー級の選手ということになるわけですが、他団体に比べて、明らかに見劣りします。小粒感が否めないですし、なにより経験が足りません。

 そもそも三沢を迎え撃つに当たって、新日からもせめて同じくらいの経験値を持っている選手が出たかったところ。
 ですが、ここがいないんですね・・・。三沢と同等となると、もう蝶野しかいません。その後となると第三世代。ここも・・・秋山に対する中西はともかく、田中に対する永田はともかく・・・となると、いない。まあそこで三沢に対するとなっても見劣り感がありますが・・・。

 武藤や健介、馳、小島(そして橋本)辺りがいたら、だいぶ様子は違っていたでしょうが・・・。

 一方のNOAHは、昔からほぼ離脱選手がいません。全日本プロレス時代からすれば、川田くらいです。経験のある選手がいて、それらの選手が壁になった結果ようやく今次世代も育ってきた。NOAHは壁が高かったぶん、次世代にとんでもない選手が育ってきた感があります。(杉浦もそのうちの一人と言えるでしょう)

 新日は、選手が離脱しすぎて、壁が低かった。新日の若手主力選手は、いまひとつ抜けきれない第三世代を相手に、簡単にベルトを獲ってしまった。
 そして、今ようやく壁にぶち当たっているという感じがします。全日やNOAHは、常日頃武藤や三沢レベルの選手という壁にぶちあたっているわけで、この経験値の差は大きいと思うんです。

 武藤や健介が新日にいて大きな壁になり続けるのもあったでしょうし、そうでなくても永田、中西、天山がもっと大きな壁になるべきでもあったでしょう。蝶野が十分に戦えないのも不幸だったかもしれません。


 IWGPを取り返した棚橋は、再び中邑を指名した模様です。
 昨年のように、新日本プロレスの選手だけでいろいろ試合を組んで盛り上げることは可能ではありますが、このいかんともしがたいNOAHとの力の差は埋められないのかなと思うとなんともやりきれません。しかも、今後地上波で見られるのがその新日だけとなると、ますます言葉がなくなります。

 本当に、新日本プロレス、頑張っていただきたいです。
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by rollin_fujiyama | 2009-01-05 02:02 | 格闘山
 2008年1月4日新日本プロレス「レッスルキングダムⅢin東京ドーム」大会のカードが決定しました。

 いやはや、漫画『キン肉マン』のアデランスの中野さんが
「女房を質に入れてでも見なあかんな!」
といわざるを得ないカード
となっております(笑)。


 なんと言っても、最後の最後に決定した
NOAH勢の参戦!
 これはびっくりしました。
 以前の交流(対抗?)戦(2001年~2005年)以降、新日本プロレスとプロレスリングNOAHは交流断絶状態になったと聞いてましたから、まさに晴天の霹靂でした。

 しかも、三沢と秋山と杉浦!

 さすがに三沢は杉浦とタッグですが、秋山はシングル!

 三沢・杉浦を迎え撃つのは中邑・後藤
 ・・・中邑、後藤。
 う~む、まあ現在の新日本で用意できる選手としては、ここしかないんですけど、あの三沢に対抗するには、どーにも小粒な気は否めません。
 以前も書きましたが、NOAHで中邑・後藤と当てたい選手といったら、丸藤・KENTA辺りな気がしてなりません、ってJr.ヘビーですけど・・・。


 秋山準に対するのは専修大学の先輩、中西学
 これは楽しみですね。
 実は2003年G1クライマックスで一度対戦しており、そのときは秋山が丸め込みで勝っているんですね。忘れてましたけど。もしかしてこの試合って、TVではダイジェストでやったかどうかみたいなことになってたんじゃないでしょうか(苦笑)。

 ちなみに、この試合で秋山が中西に負けた場合、秋山が持っているGHCヘビーの挑戦権を中西に渡すこともありうるかもしれないとのこと(三沢もそれとなく可能性を示唆)。・・・それって、中西の勝ちはないんじゃないかという予感が(苦笑)。


 永田裕志田中将斗のシングル。
 まーこの二人のシングルは、つまり、間違いないでしょう。


 8人タッグでは長州・蝶野・カートアングル・ケビンナッシュという信じられないタッグが実現(笑)。なんだこりゃ。迎え撃つはGBHの面々。勝ち負けの分かりやすいマッチメイクですね。


 獣神サンダーライガー20周年記念試合(そんなにやってるんですね)では、タッグパートナーになんと佐野巧真を迎えます。


 IWGPJr.シングルは王者ロウキータイガーマスクが挑みます。

 IWGPJr.タッグはノーリミット(私はなんだかよく分かりません)に、TNAのアレックス・シェリークリス・セイビンが挑みます。正直TNAもさっぱり分かりませんが、検索してみたところ、このコンビ「モーターシティ・マシンガンズ」は既に全米ナンバー1タッグの呼び声も高いとのことですが、どうなんでしょう。

 正直なところ、Jr.の選手はワールドプロレスリングで見られないのでさっぱり分かりません。一選手の特集を組むくらいだったら、Jr.の選手の試合のひとつでも流していただきたいのですが。

 IWGPヘビー級タッグは真壁・矢野テンコジチーム3Dの3ウェイという変則的な選手権試合に。詰め込みすぎ(笑)。
 IWGPシングルはムトちゃん武藤敬司にターナー・ザ・インサート棚橋弘至が挑みます。
 こうして見ると、武藤敬司は近年、完全にレギュラー化してますから若干新鮮味がないですね(笑)。


 なんにせよ、これって現マット界のほぼオールスター出揃った感じですよねぇ。

 そうなんですよ、なんといっても新日本の興行で三沢(NOAH社長)と武藤(全日本社長)が出てるわけですから、そういう気がしないわけがないんですよ。

 今後の新日本とNOAHの交流がどうなるかはさておき、ともかく、これは見ておきたいものですね。
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by rollin_fujiyama | 2008-12-16 16:16 | 格闘山
 タイトル戦が重なってしまいました。
 いや、一向に構いませんが(笑)。


 まずは、全日本プロレスの両国大会「2008 プロレスLove in 両国 vol.5」より、セミファイナルのIWGP選手権試合 武藤×後藤から。

 何はともあれ、「ワールドプロレスリング」放送のマットに、全日のマークが入っていること事態が感慨深い(笑)いやはや、時代は変わったな~と。
 事実、IWGP選手権試合が全日マットで行われるのは史上初。
 新日マットでの三冠選手権試合は確か過去数回行われているはずですが(鈴木みのる×永田裕志、天コジのダブルタイトルマッチあたりだったかと)。
 まーIWGPを武藤が巻いていると、違和感がなくて困りますね~(苦笑)。いい加減こういう志向のコメントは控えようかなと思ってますが(爆)。

 挑戦者は、G1優勝の後藤(決してMr.BDではない)洋央起。
 新日の若手三本柱(「新新闘魂三銃士」みたいなことは言いませんよ)として、勢いに乗ってIWGP奪取といきたいところ。
 個人的には、フィニッシュの昇天の説得力と、メキシコ遠征で培った動きと、Jrの頃を思えば比べ物にならないくらいの選手になったなあと驚いています。総合的にはまだまだな部分が見えますけど、この成長ぶりは新日マットで貴重な存在だと思います。(ていうか、このくらいの選手がもう2~3人欲しいところですが。山本ってどこいっちゃたんでしょうか)
 ひとつ、牛殺しは危険なのでやめたほうがいいと思うんですけどね。

 試合は序盤・中盤と後藤ペースでしたが、終盤の神がかった巻き返しで武藤が月面水爆葬(スポーツ紙的表現:笑)。う~む、シャイニングウィザードやりすぎだろ。

 それにしてもワールドプロレスリングの実況のヒトが、武藤コールを後藤コールだと勘違いしてた辺りが寒いです。新日マットでも武藤コールが起こるんだから、全日マットでんなこたないだろ。

 次の挑戦者は真壁刀義。
 いや、これで獲っちゃっても困るだろ(笑)。
 いろんな意味で、タナか真輔が獲るストーリーじゃないと困るとは思うのね(笑)。


 しかしそれにしても、この日の両国のカードは新日のドーム級でしたね・・・。観たかったですね。

 この試合がセミファイナルで、メインが諏訪魔×ケアの三冠戦、世界Jr.選手権もあって、テンコジ×Taru&真壁でしょ。なんとも豪華。
 当然ながらIWGPよりも三冠を上に置くわけで、メインが三冠戦なんですが、このカードが諏訪魔×ケアという"純全日"(種類は違いますけど)の選手によって行われている辺りがいいですよね。で、社長の武藤はセミファイナル。いいなあ全日本。



 はい。
 6日に行われたノア日本武道館大会からは、GHC選手権森嶋×健介

 健介が勝利すると、IWGP・三冠・GHCの「メジャー三大タイトル」制覇の快挙。


 ・・・で。

 健介勝ちました!

 いや、これは実際、快挙ですよね。また20世紀の団体対立の話になってしまいますが、昔じゃ考えられなかったことです。いまだに、やっぱり(武藤はまだしも)三沢光晴がIWGPを巻くことはあり得ないと思いますもんね(いや~、それは巻いて欲しくないな~:苦笑)。
 意外にも、これまで三大タイトル制覇に王手をかけていたのはベイダーひとりとのこと。この試合の解説をしていた秋山準って、G1準優勝もしてますし、全日時代に三冠も獲ってるし・・・って、いや、秋山は意外にも三冠巻いてないんですねぇ。旧全日の三沢、小橋、田上は二冠巻いたことにはなりますけど、また意味合いが違う気はします。
 あとは現IWGP王者の武藤、メジャー二冠を同時に巻いた小島聡と、三冠と他ふたつに挑戦経験のある鈴木みのるでしょうか。
 しかし、これらの選手が多団体のマットに上がることはなかなか難しいんじゃないかとは思うんですよね。いまやNOAHは新日と交流を絶ってますし、今現在は全日と新日が仲がいいんですからNOAHにあがる気配がないですし。武藤・小島辺りがNOAHってのも何か新鮮すぎます(笑)。
 新日を去って、フリーとして大成した健介だからこそ・・・という部分は大きいですよね。


 私の予想では、なんだかんだ森嶋がパワーと体格で押し切って政権を維持させると思っていたんですが、乗り越えてしまいました。

 内容的には、お互い力と力で真っ向から打ち合っていく流れのなかで、正直健介がスタミナ切れ掛かっていた感じだったんですが、健介が敢えて力で押し切っていったという。森嶋ももうひとつふたつ返せてもとは思ったんですけどね。
 いつもだと、健介の技の流れとしてストラングルホールドγが入ってくると思うんですが、関節技は使わず敢えてラリアットと投げで攻めていく辺りに、何かこだわりを感じました。いや~、力ありますね。

 ていうか、まさか
 日テレでマサさんを見る日が来ようとは思いませんでした。
 本気で感慨深かった・・・(涙)。
 いや、もう観るからに老いちゃったな~って感じなんですけど、監獄固めする健介をリングサイドで見守るマサさん・・・。そしてベルトを獲った健介。かつてジャパンプロレスとして全日本に殴りこんだ一人として、その戴冠を、どんな思いで見ていたのでしょうか。
 健介自身「このベルトは、オレが現役の間はかかわることはないと思っていた」とコメント。

 しかし、「3つのベルトを獲ったことよりGHCを巻いたことがうれしい」とも。
 森嶋はもはやNOAHの核であり、今後もタイトルに関わっていくことでしょう。間違いなく、今の日本マット界で稀な逸材だと思います。頑張って欲しいです。

 次の挑戦者はヨネとのこと。あんまり目だってないですけど、ヨネもいい選手ですよね。
 個人的には、ここは健介に防衛してもらって、三沢・小橋・秋山・田上(?)・高山とやっていただかないと困ります(笑)。
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by rollin_fujiyama | 2008-09-08 03:23 | 格闘山
 ひょんなことから、友人と、五輪そっちのけで今年の新日本プロレス真夏の祭典G1クライマックスの優勝者は誰なんだろうという話になりまして、30分くらい電話で話してました。(爆)

 前にも書いたんですが、いや、考えれば考えるほど、今回ばかりは予想が難しいです。

 そう、やっぱり最も鍵となっているのは小島の参戦なんですよ。
 どうしても天山とセットなので、このヒトが準決勝で上がるってことは、テンコジセットで準決勝にあがるってことじゃないかと思うんです。
 そうすると、他のゲストである川田、大谷、吉江の扱いはどうなんねんということになるじゃないですか。

 それでも、やっぱりこのG1を制した人間が、武藤のIWGPに挑戦するんじゃないかという流れからして、新日本の人間が優勝するんじゃないかということを考えると、そこで浮かぶのは若手三人衆なんじゃないかと。

 思い切って吉江の優勝といいたいところなんですが、やっぱりそうなると棚橋か中邑ですよね。棚橋もしくは中邑の武藤越えみたいな流れになるんじゃないかと見てるんですが、

 できればこの予想を遥かに裏切る結果でびっくりしたいファンのひとりではあります。

 楽しみです。
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by rollin_fujiyama | 2008-08-09 00:08 | 徒然山
 8月21日札幌・月寒アルファコートドーム大会。


 もうちょっと粘ってもいいもんだと思うんですが・・・。

 いや、もうちょっと粘るべきでしょう。

 いや、もうちょっと粘れよ!(苦笑)


 中西学41歳。
 いや、ホント今回ばかりは獲って欲しかった。

 取れないにしても、最後武藤敬司のシャイニングウィザードの連発をブロックした場面。あそこをブロックしたら、何か技を返すべきでしょうに。クライマックスで大技の応酬、これがスウィングする試合には絶対に必要。

 中西のピークがあの99年のG1クライマックスでは、あまりにも切ない。

 流れ的に、中西の流れはこれで終わってしまうんでしょうか・・・、いや、終わりなんだろうな~・・・。これでG1優勝ってことはあり得ない。G1獲った人間が現時点での新日最強を引っ提げてIWGP挑戦表明・・・ってことを考えると、あり得ないんですよ。

 G1なんですが、小島が予選敗退というのはどうにも考えにくく、そうすると天山もセットになってしまって、それってどうなんでしょうかという感じなんですが。これで万一小島が優勝して武藤に挑戦とか言ったらもうなんだか分からない感じなんですが・・・。
 まあそれもあり得ないとすると、若いの三人(棚・中・後)のうちの誰かなのかな~という感じなんですよね。結局、第三世代ってなんなんだよオイって話になっちゃうのは残念です。
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by rollin_fujiyama | 2008-08-06 00:24 | 格闘山
 久し振りにテーマをプロレスで書くとします。

 新日本プロレス真夏の祭典、G1クライマックスです。

 個人的に、新日本プロレスといえばG1クライマックス、というイメージがあります。
 昔は生中継までやってたもので、私はお盆どきに親戚の家でプロレスを見るという、親戚にとっては「どんな親戚やねん」という人間でした。(爆)

 また、ちょうどプロレスを見始めた頃にG1が始まって、あの武藤×蝶野戦を見たわけです。「けんざーん!武藤の一輪挿し~」です。一応全日ファンとはいえ、あれは感動しました。

 チャンピオンカーニバルと違ってG1は割と波乱が多い気がします。なんとなくIWGP戦線とG1で活躍した選手(蝶野、天山、中西辺り)はかぶらない感じもあって面白いです。

 そんな感じで、今年の出場選手。

棚橋弘至 中西学 井上亘 ジャイアント・バーナード 真壁刀義 小島聡 大谷晋二郎 天山広吉 永田裕志 中邑真輔 後藤洋央紀 矢野通 川田利明 吉江豊

 青字の選手が新日外の選手です。

 もう「それって一昔前の新日じゃん」的突っ込みはよしましょう。(笑)

 注目の選手を。

 冷静に見ると、今回は蝶野が出場しないので、第二世代(?)は川田のみなんですよね。
 そうなんですよ、気づいたら新日はもうそんな時代なんですねぇ。
 やっぱり、このメンツでは、個人的には川田ですね、ええ。自分が一番好きだった時代の団体の選手に対し、今の新日の選手がどう戦っていくのか。何気に最も気になる選手ですね。

 大谷。
 この世代のジュニアだった選手(金本・高岩)はあんまし好かんかったんです。で、ヘビー級になってゼロワン以降もよく知らないので、果たしてどのくらいいけるのかっていうのは気になります。というか、是非新日の若い衆をけちらしてもらいたいものです。

 小島。
 天山を助けに入ってテンコジ復活だーとか言ってたのに、G1出場って。どさくさにまぎれて出ることになっちゃった的な(笑)。流れがさっぱり分かりません。天山の敵のひとりになってますけど(笑)。鈴木みのるじゃないですが、しょっぱいぞ第三世代。

 同じく第三世代で、吉江。
 いまや、ドラディションのエースです。どうにも注目度が低いのが否めないんですが、最近の試合を見るに、新日に居た頃に比べて着実に自力があがっているな~と思いました。いや、こおういう選手こそ、いっそ優勝してくれ。

 まー昨今のG1の優勝のゆくえは、残留第三世代がどう活躍するかが見どころではあるんです。永田、中西、天山ですね。
 この三人が優勝戦線に絡まないといろんな意味でしょうがないので、まあ脱落するヒトもいるんでしょうが、誰かは準決勝に残るでしょう。

 何があったのか最近は中西プッシュなので、心情的には中西に獲ってもらいたい気はやまやまなんですが、なんとなく中西は脱落してしまいそうな予感もします(笑)。今のところIWGP最前線ですからね~。一気にIWGPとG1を獲って・・・みたいなことが果たしてあるんでしょうか。

 永田。固いですけどね。どうも波が過ぎてしまった気もします。

 天山。ある意味注目度は高いんですが。今大会「テンコジ」がキーワードになってきてしまうと、準決勝の枠がふたつ決まってしまうという・・・(笑)。「テンコジ」はもういいんじゃないかというのが本音ではあります。

 真壁・矢野。このメンツに入り込める隙があるかどうかがポイントでしょう。

 若い衆の棚橋・中邑・後藤。誰かしかは準決勝行くでしょう。これは絶対でしょうね。個人的には、試練としていっそ全員負けてほしいですね。

 井上は全敗と見せかけて一勝みたいなパターンですかね。

 で、バーナードが優勝したら興醒めですね。(苦笑)


 個人的な予想ではあえてテンコジを外して
 Aブロックで棚橋・大谷 Bブロックで川田・永田
 優勝は何故か棚橋の2連覇というがっかりな感じでいかがでしょう。まあこのメンツで棚橋が勝ち上がったら、それはそれですごいとは思うんですけどね。

 いや、これじゃ盛り上がらないな~。
 小島×棚橋もしくは中邑辺りの決勝が盛り上がりそうではあるんですけどね。

 多分、予想はまったく当たらないと思います。(苦笑)
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by rollin_fujiyama | 2008-07-15 02:17 | 格闘山
 天気の悪い、休日の昼下がり。突然、学生時代の後輩からの電話。

 用件は「藤波の試合を見に行きませんか?」とのこと。(爆笑)
 とうやら、チケットをもらったらしい。
 試合開始は18:30。いやいや、あと二時間くらいしかないやん。(笑)

 しかし、そんなもの、二つ返事で行くしかないじゃないかと。


 興行は、藤波辰爾の団体「DRADITION」。渋っ!(笑)
 場所は、後楽園ホール。

 何度も書いているように、私はプロレスファンですがテレビ観戦が主でして、会場へ足を運んだことは数えるほどしかありません。
 勿論、"聖地"後楽園ホールで観戦することは初めてです。

 チケットをくれた後輩はほとんどプロレスは知らず、勿論生の観戦は初めてとのこと。初めての観戦が後楽園ホールで、しかもDRADITIONとは、なんと通なこと・・・。(笑)


 いやはや、入り口からしてなんか分かりにくい感じですが、東京ドームシティ内のあおいビル5F。会場の扉を抜けると、
 リング近!
 指定席Bでそれなりに後ろの席なんですが、これは明らかに東京ドームローリングストーンズ公演で頑張って取ったS席(のかなり近め)と比較しても、ぜんっぜん近いです。(それは比較の対象が間違ってますが)

 個人的には、生でプロレス観戦するのがあまり好きじゃない理由として、リングが遠いので、動きに臨場感が感じられないことがあるんです。特に東京ドームはオーロラビジョン釘付けになっちゃったりして、それだったらテレビで見たほうが・・・とか思っちゃったりして・・・。
 しかし、後ろの席でもこれだけ近いんですから、嫌でも盛り上がりますね。ボクシングも、このくらい近い席で見られるんだったら面白いんだろうなと。

 さすが聖地です。


 さて、全5試合。
 メインイベントの決まり手がヒロ斉藤のダイビングセントーンというくらい出場選手は渋めでしたが、いやいや、面白かったです。

 東京愚連隊+菊タロー、藤波+ウルティモ・ドラゴンのWドラゴン(なんのこっちゃ)、嵐と長井満也、そして吉江・ヒロさんと大日本プロレス注目株の関本大介。

 残念なのは藤波がほとんど働いてなかったことですが(笑)、しょっぱなから菊タローがわらかしてくれましたし、メインの試合の関本と吉江とヒロさんがよかったですね。

 個人的には、リングアナのケロちゃんを相当久し振りに見て、ちょっと感激しました。

 そして、全試合終了後には、なんと記念撮影(笑)。
 思わず、大人気なくリングサイドまで行って、撮ってしまいました。
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 生観戦も捨てたもんじゃないなと思えた、初聖地巡礼でした。
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by rollin_fujiyama | 2008-06-06 02:24 | 格闘山

東京ドーム張り手な場合

 アントニオ猪木の名場面としてあまりにも有名な、通称"闘強導夢張り手"


アナウンサー 
「もし負けるということがあると、これは勝負は時の運ということでは済まないことになりますが・・・」

A猪木 
「出る前に負けること考える
 バカいるかよ!
出てけコラ!」



 ええと、特に意味はありませんが。

 敢えて解説するならば、東京ドームの大舞台で、台頭してきた若手の蝶野・橋本を前に、世代交代を賭けた一戦を前にして、控え室でアナウンサーに質問をされたアントニオ猪木が張り手とともに放った言葉であります。
 因みに、張られたアナウンサーは、翌日医師にムチウチと診断されたそうです(苦笑)。


 勝負をする前から負けることを考えるなどというのは、勝負のうえで既に負けているようなものなのであります。ええと、あんまり解説になってませんが(笑)。

 負けると分かっていても受けなければいけない勝負もあるでしょう。負けることを考えてしまうことは、意外と多いのかもしれません。

 そんなときに、思い出して欲しい張り手であります。


 ああ、別に何かあったわけではないですよ。(笑)
 この動画が、その後の橋本のコメント「時は来た」とともに、何回見ても笑えるというだけなのですけど。

 それにしてもこの一連の流れ、悪い言い方をすれば茶番染みたワンシーンで、他の格闘技では絶対にあり得ないシーンです。(例えばボクシングの試合前でこんなことしたら、きっと大問題になるでしょう:笑)
 しかし、そんな一言が実にヒトの核心を突いた言葉だったりする・・・この辺が、猪木というかプロレスのすごいところなんじゃないかと、独り思うのであります。
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by rollin_fujiyama | 2008-06-02 23:34 | 徒然山
 いやはや、まさかの流出でした。
 今回の記事は、ちょっとばかり愚痴っぽいかもしれません(笑)。


 昨年の1.4東京ドーム。
 三冠とIWGPの選手権試合(三冠戦:鈴木×永田、IWGP戦:棚橋×ケア)がおこなわれてどちらも流出しなかったのを見て、「ああやっぱりそこは暗黙の了解なのかなぁ」と。いくら旧新日・全日間の夢のカードが組まれていようと、そこはやっぱり簡単に動かせない部分なんだなぁと思ったものでした。

 見事に流出。

 しかも全日本の社長によって…。

 はっきり言って、まさか武藤敬司がIWGPのベルトをかっさらってゆくとは思っていませんでした。このカードの決定を見たときの率直な感想として、「まーた新日は武藤頼りかよ…客寄せに使うのもいい加減にしろよ」と。そう思ったのも、このカードが中邑の防衛ありきで組まれていると思ったからに他ありません。

 しかし、ひとつ忘れていたこと。
 よく考えてみれば、武藤敬司が負けた場合、武藤のリスクも大きいということです。
 全日本の紛れもない代表が負けるということ、そのリスクを考えたら、絶対に組めないカードのはずだったと思うのです。以前新日とNOAH社長三沢光晴が絡んだ試合では、白黒つけなかった記憶があります。
 加えて、三銃士という時代に終止符を打たれる印象が強く残るでしょう。
 (とはいえ、全日では武藤結構負けてる気がしますけど:苦笑)


 それにしても、馬場や鶴田がIWGPベルトを巻くかと言ったら、巻かないでしょう。
 逆に、猪木が三冠ベルトを巻くかと(…とはいえ、厳密には三冠のうちのひとつUNヘビー級は猪木が取った王座ですけど)。

 あ、そういえば、三冠ベルトは一度橋本真也がムタから獲ってましたっけ。

 大体この前の三冠選手権者は佐々木健介だったし、そのまえは鈴木みのるだったしなぁ。

 まー21世紀になって、プロレスの時代は変わったということでしょう。


 ようやく試合自体に触れますが(笑)。

 やっぱり、全体的に武藤のほうが格が上って感じがしましたね。中邑くらいの技は、まだまだ余裕で受けられる感が垣間見られました。ガタイ的に見ても、武藤もそんなに大きいほうじゃないと思うんですけど、比較して中邑はどーも小粒なんですよね。
 新日マットにかかわらずお客さんが武藤コール。そりゃあ、武藤敬司はかっこいいですよ。しかし、武藤コールというのはいくらなんでもあり得ないと思うんです。ホームなのに敵に声援が送られるって、サッカーとかじゃあり得ない話ですよね・・・この辺も、今の新日ってなんか変わっちゃったよな~、おかしいな~って思う部分なんです。「だったら全日観に行けよお前ら」って思ってしまいますよ。

 そういや、全日といえば今年2008年のチャンピオン・カーニバルの面々。
  武藤敬司、太陽ケア、小島聡、川田利明、棚橋弘至
  佐々木健介、諏訪魔、西村修、ジョー・ドーリング、鈴木みのる


 わたしゃ思いましたよ。
 「G1クライマックスC・Dブロックか?」と。(苦笑)

 因みに、こちらが昨年の新日G1クライマックスの面々。
  永田裕志、蝶野正洋、ジャイアント・バーナード、曙、天山広吉、真壁刀義
  中西学、棚橋弘至、中邑真輔、越中詩郎、矢野通、ミラノコレクションA.T.


 しかも、こうして見ると、
 G1よりチャンピオン・カーニバルのほうが見たいと思いましたが…。(この事実が最も痛い)

 そうなんですよ、意外と、武藤を中心に、新日で「見たいなあ」と思っていた選手が全日に出ちゃってるんですよ。この辺が痛いんです。


 で、誰がムトちゃんに挑戦するのかなんですけど…。

 またタナなんでしょうか…
 この前諏訪魔に負けたばかりの。

 正直、ここでIWGPを持っていかれちゃったのは、痛いと思うんですけどねぇ。
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by rollin_fujiyama | 2008-05-07 01:02 | 格闘山
 たぶん、このブログで本の紹介をするのははじめてかもしれません。私、本は滅多読まないものでして。とは言っても、結局プロレスかい!って話なんですが・・・(笑)。

f0053545_0235962.jpg 新日本プロレスで長年レフェリーを務めてきたミスター高橋さんによる「流血の魔術 最強の演技 すべてのプロレスはショーである」という本です。初版は2001年ですので発刊はすでに7年前になるんですが、プロレスファンにとっては衝撃の暴露本として話題になった一冊です。

 ちなみに、本当はこの前薦められた「1976年のアントニオ猪木」を読もうと思ったんですが、その前にこちらが目に止まってしまい、順番的にこちらから読むべきかななんて思った次第だったりします。


 レフェリーやマッチメイカーを経験してきた著者が、これまで行われてきた数々の試合を振り返りつついわばプロレスの裏側を全て語る・・・という内容。

 非常に面白かったです。私は本を読むのが異常に遅い人間なんですが、一気に読んでしまいました。

 プロレスや格闘技に興味のない方はともかく、多少興味があってご覧になる方で、「プロレスはスポーツであり、真剣勝負である」・・・と思っている方は、今どきあまりいないのではないかと思います。WWE、そして日本では特にハッスルの存在が大きいと思うのですが、それらがはっきりと示すように、プロレス=ショー・エンターテイメントという認知は随分一般的になりました。

 しかし、そういった認知が一般的になったのは、割と最近のことなんじゃなかったか・・・と思うんです。少なくとも、この本が発刊される前と後では、随分違ったんじゃないかと。


 実は、私自身プロレスがショーであると認知させられたのは、忘れもしません大学の講義の中ででした。専攻の社会学の授業の中でのことだったのですが、参考文献の中にて「喧嘩の『転形』がボクシングであり、喧嘩の『偽造』がプロレスである」という説明があったのです。プロレスは試合の展開や勝敗があらかじめ決まっている、と。

 私はそれまで、そういういわば「八百長試合」もあるが、選手権試合等のビッグマッチについてはその限りではないのだと勝手に信じていました。
 しかし、大学の授業で、教授が面と向かって「プロレスはショーです」と言い出したわけです。田舎から出てきた熱狂的プロレスファンの私は「何を~!」(笑)・・・とは言いませんでしたけど、いや~、それはショックでしたよ。

 例えば、あの当時の新日本プロレス。闘魂三銃士絡みの名試合で言ったら、新日本とUWFインターの対抗戦の武藤×高田の試合、あるいは負けたら即引退の生中継が行われた橋本×小川の試合なんかがいい例ですが、あの辺は全部真剣勝負だと思ってたんですよ。

 その辺も含めて、この本には、ハッキリと、書いてありますね~(笑)。

 それだけじゃない、猪木の異種格闘技戦も、札幌体育館の藤原テロ事件も、タイガージェットシンの伊勢丹前襲撃事件さえも。もはやこの辺は話しか知らないので、個人的には伝説的な話になるですけど(笑)、その辺の裏側を知るというのは、読んでいてたまらないです。


 しかし、最も面白いと思ったのは、
プロレスラーの強さと上手さの話ですね。アンドレ・ザ・ジャイアントの上手さという点など、想像もしませんでした。
 そして、アントニオ猪木というプロレスラーのセンスは、やはり天才的だった、と。
 やっぱり、猪木と比較したら今のレスラーたちはかすんじゃうよな~と思わされました。


 文庫版も出ているみたいですが、これはプロレス見る方にとってマストな一冊でした。
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by rollin_fujiyama | 2008-03-03 01:25 | 徒然山