ロック音楽とギターよもやまを語る山


by rollin_fujiyama

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 ♪空き室で困ったら~(たら~)
  任せてください~(さい~)


 NOAH中継が、来年3月末で打ち切りだそうです。

 開局翌年の1954年2月以来、「日本プロレス中継」「全日本プロレス中継」と、55年間も放送し続けたテレビ最古のコンテンツを、経費削減のために手放すということです。

 CS放送「日テレG+(ジータス)」では放送を続けるそうです。


 とにかく、ショックです・・・。

 なにせ、私のプロレスの原点は「全日本プロレス中継」そしてジャンボ(=ジャンボ鶴田)にあります。

 大学受験で見なかった間に、いつのまにか「全日本プロレス中継30」という番組名に変わっていて、30分に短縮されていました。
 さらに全日本プロレス選手大量離脱のときも、これで全日本プロレス系の選手は見られなくなるのだろうか・・・?という危機感がありましたが、かろうじて「NOAH中継」に切り替わって事なきを得たのではありますが・・・。

 数年前日テレが野球中継を削減したとき、「地上波で巨人戦が見らんねー」って怒っていた巨人ファンの方がいましたが、そういうことか、と・・・。
 気持ちが分かりました。怒りますね・・・。

 これではCSに加入しないと、もはや新日本プロレスファンになるしかありません。


 まー正直、なかなか視聴率取れないですよねぇ。

 プロレス、結構難しいと思うんですよ。非常にマニアックですよ。一つ前の記事で、1月4日東京ドームの記事書きましたけど、プロレスを知らない方が見て、どれだけ反応できるのか?ということですよ。すごいすごい言ってますけど、誰?って感じですよねきっと(苦笑)。おそらく、猪木のレベルで出てこないと分からないくらいだと思うんですよ。

 それでもなぜ脈々とプロレス中継が放送され続けてきたのかというところで、戦後の力道山のムーブメントによって、プロレスというコンテンツが保護されてきた面があったんじゃないかと思うんです。

 いくらでも書き続けられそうなので、とりあえずこの辺で打ち切ります。

 残念・・・。
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by rollin_fujiyama | 2008-12-17 20:50 | 格闘山
 タイトル戦が重なってしまいました。
 いや、一向に構いませんが(笑)。


 まずは、全日本プロレスの両国大会「2008 プロレスLove in 両国 vol.5」より、セミファイナルのIWGP選手権試合 武藤×後藤から。

 何はともあれ、「ワールドプロレスリング」放送のマットに、全日のマークが入っていること事態が感慨深い(笑)いやはや、時代は変わったな~と。
 事実、IWGP選手権試合が全日マットで行われるのは史上初。
 新日マットでの三冠選手権試合は確か過去数回行われているはずですが(鈴木みのる×永田裕志、天コジのダブルタイトルマッチあたりだったかと)。
 まーIWGPを武藤が巻いていると、違和感がなくて困りますね~(苦笑)。いい加減こういう志向のコメントは控えようかなと思ってますが(爆)。

 挑戦者は、G1優勝の後藤(決してMr.BDではない)洋央起。
 新日の若手三本柱(「新新闘魂三銃士」みたいなことは言いませんよ)として、勢いに乗ってIWGP奪取といきたいところ。
 個人的には、フィニッシュの昇天の説得力と、メキシコ遠征で培った動きと、Jrの頃を思えば比べ物にならないくらいの選手になったなあと驚いています。総合的にはまだまだな部分が見えますけど、この成長ぶりは新日マットで貴重な存在だと思います。(ていうか、このくらいの選手がもう2~3人欲しいところですが。山本ってどこいっちゃたんでしょうか)
 ひとつ、牛殺しは危険なのでやめたほうがいいと思うんですけどね。

 試合は序盤・中盤と後藤ペースでしたが、終盤の神がかった巻き返しで武藤が月面水爆葬(スポーツ紙的表現:笑)。う~む、シャイニングウィザードやりすぎだろ。

 それにしてもワールドプロレスリングの実況のヒトが、武藤コールを後藤コールだと勘違いしてた辺りが寒いです。新日マットでも武藤コールが起こるんだから、全日マットでんなこたないだろ。

 次の挑戦者は真壁刀義。
 いや、これで獲っちゃっても困るだろ(笑)。
 いろんな意味で、タナか真輔が獲るストーリーじゃないと困るとは思うのね(笑)。


 しかしそれにしても、この日の両国のカードは新日のドーム級でしたね・・・。観たかったですね。

 この試合がセミファイナルで、メインが諏訪魔×ケアの三冠戦、世界Jr.選手権もあって、テンコジ×Taru&真壁でしょ。なんとも豪華。
 当然ながらIWGPよりも三冠を上に置くわけで、メインが三冠戦なんですが、このカードが諏訪魔×ケアという"純全日"(種類は違いますけど)の選手によって行われている辺りがいいですよね。で、社長の武藤はセミファイナル。いいなあ全日本。



 はい。
 6日に行われたノア日本武道館大会からは、GHC選手権森嶋×健介

 健介が勝利すると、IWGP・三冠・GHCの「メジャー三大タイトル」制覇の快挙。


 ・・・で。

 健介勝ちました!

 いや、これは実際、快挙ですよね。また20世紀の団体対立の話になってしまいますが、昔じゃ考えられなかったことです。いまだに、やっぱり(武藤はまだしも)三沢光晴がIWGPを巻くことはあり得ないと思いますもんね(いや~、それは巻いて欲しくないな~:苦笑)。
 意外にも、これまで三大タイトル制覇に王手をかけていたのはベイダーひとりとのこと。この試合の解説をしていた秋山準って、G1準優勝もしてますし、全日時代に三冠も獲ってるし・・・って、いや、秋山は意外にも三冠巻いてないんですねぇ。旧全日の三沢、小橋、田上は二冠巻いたことにはなりますけど、また意味合いが違う気はします。
 あとは現IWGP王者の武藤、メジャー二冠を同時に巻いた小島聡と、三冠と他ふたつに挑戦経験のある鈴木みのるでしょうか。
 しかし、これらの選手が多団体のマットに上がることはなかなか難しいんじゃないかとは思うんですよね。いまやNOAHは新日と交流を絶ってますし、今現在は全日と新日が仲がいいんですからNOAHにあがる気配がないですし。武藤・小島辺りがNOAHってのも何か新鮮すぎます(笑)。
 新日を去って、フリーとして大成した健介だからこそ・・・という部分は大きいですよね。


 私の予想では、なんだかんだ森嶋がパワーと体格で押し切って政権を維持させると思っていたんですが、乗り越えてしまいました。

 内容的には、お互い力と力で真っ向から打ち合っていく流れのなかで、正直健介がスタミナ切れ掛かっていた感じだったんですが、健介が敢えて力で押し切っていったという。森嶋ももうひとつふたつ返せてもとは思ったんですけどね。
 いつもだと、健介の技の流れとしてストラングルホールドγが入ってくると思うんですが、関節技は使わず敢えてラリアットと投げで攻めていく辺りに、何かこだわりを感じました。いや~、力ありますね。

 ていうか、まさか
 日テレでマサさんを見る日が来ようとは思いませんでした。
 本気で感慨深かった・・・(涙)。
 いや、もう観るからに老いちゃったな~って感じなんですけど、監獄固めする健介をリングサイドで見守るマサさん・・・。そしてベルトを獲った健介。かつてジャパンプロレスとして全日本に殴りこんだ一人として、その戴冠を、どんな思いで見ていたのでしょうか。
 健介自身「このベルトは、オレが現役の間はかかわることはないと思っていた」とコメント。

 しかし、「3つのベルトを獲ったことよりGHCを巻いたことがうれしい」とも。
 森嶋はもはやNOAHの核であり、今後もタイトルに関わっていくことでしょう。間違いなく、今の日本マット界で稀な逸材だと思います。頑張って欲しいです。

 次の挑戦者はヨネとのこと。あんまり目だってないですけど、ヨネもいい選手ですよね。
 個人的には、ここは健介に防衛してもらって、三沢・小橋・秋山・田上(?)・高山とやっていただかないと困ります(笑)。
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by rollin_fujiyama | 2008-09-08 03:23 | 格闘山
 記事をほぼ書き終える辺りで、森嶋のバックドロップに言及するのにジャンボのバックドロップを参考に見ようと思ったら、
PCがフリーズしました・・・(泣)。
 めげずに思い出しつつ書こうと思います・・・。


 8度目の防衛戦に望む三沢光晴と、ROH20度防衛という実績をひっさげておよそ一年ぶりに挑戦する森嶋猛
 個人的にも、現在のNOAHマットを見渡すに森嶋が最も挑戦者にふさわしいと思います。加えて、ここで三沢から獲らなければ、もう次の展開がないんじゃないのかくらいに思えます。

 さて、試合のほうですが。

 早速森嶋の入場から突っ込まなければならなくなりました。
 テンガロンハットを被っての登場。
 微妙。
 「森嶋猛のビジュアルを考える会」を発足しようかと思いましたよ、私は。

 試合は、序盤から中盤にかけては、三沢のエルボーやエプロンから場外へのセントーンといった辺りを除くと、森嶋の攻撃が目立った感じ。
 試合が動き出したのは、三沢がエルボーで押して主導権を握ろうかというところで、森嶋がエルボーをかわして放ったバックドロップからでしょう。続けざまにラリアット。バックドロップも浅かったので、カウント2。

 エプロン際にダウンした三沢に対し、森嶋があわや断崖式バックドロップかという形を見せつつも、切り返して三沢が断崖式エメラルドフロウジョンを敢行。リングイン後、雪崩式エメラルドフォロウジョン、ランニングエルボーとフィニッシュのパターンも、森嶋カウント2で返す。
 これまでの防衛戦では、ここまでは返せても、最後ゴリ押しのエルボーでカウント3というパターンが多かったと思います。やや決めあぐねた感のある三沢、エルボーにいくも凌いだ森嶋が打撃から会心のラリアット。
 森嶋2発目のバックドロップはやや浅くカウント2。三沢、エルボーからローリングエルボーにいくところを、カウンターで森嶋、ラリアット。タイミングは完璧だったが浅く、カウント2。
 森嶋がラリアット、そして3発目のバックドロップは完璧に捕らえてカウント3。
 森嶋のバックドロップは相手を側面から抱え込むので横向きに落ちるのが特徴的ですね。


 それにしても、三沢がエルボー一辺倒だったのはなんだかなという気がしました。例えば、雪崩式エメラルド、ランニングエルボーのあとにフェイスロックなんか持っていったらかなりキツイと思ったんですが。ていうか、ジャンボにはそうしてただろうがよ三沢光晴よ(笑)。
 加えて、最近のエメラルドフロウジョンがどうもアバランシュホールド並みになっている気がするんですが・・・。事故でもあったんでしょうか・・・。まー今回の試合も、両者とも検査のため救急車で運ばれてたみたいですから・・・無理は言いませんですが。

 一方の森嶋も、今回の試合は勝つことが重要だったので余裕がなかったのかも分かりませんが、試合内容をもっと魅せられると素晴らしいのではないかと。それでも、数年前に比べたら格段によくはなってますけどね。
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by rollin_fujiyama | 2008-03-04 23:43 | 格闘山

'08初頭のNOAHを見る場合

 久し振りにプロレス、しかもNOAHをテーマに書きます。


 NOAHの当面の課題は、次世代に台頭するレスラーが出てこない点

 ヘビー級で、三沢・小橋・秋山・田上ら、その昔五強と呼ばれた世代に引導を渡すような存在が、なかなか出てきません。
 パッと見、実力的には次期GHC挑戦者である森嶋猛、そして現在は遠征中ですが絶対王者と呼ばれた小橋からベルトを奪った力皇猛の、元「WILD II」(懐かしい)の二人・・・

 ・・・なんですが、ビジュアル的にですねぇ・・・。う~む。

 これは極端な物言いではありますが、
メインを張るレスラーたるもの、ビジュアル、ルックス的な部分というのは不可欠な要素ではないかと。

 その辺りは、キャラを最優先させるWWEを見ると分かりやすいと思います。キャラありきで試合の流れまでも決まっていくわけですから。(それでも素晴らしい内容の試合もある辺りがWWEの面白いところでもありますが)

 一方、WWEに比べれば、日本のプロレスはビジュアルやルックスよりも試合内容を随分重視します。よって、地味ですが確かな技術や試合運びをし、「いぶし銀」なんて評されるレスラーもたくさん存在するんですね。

 ・・・なんですが、ですよ。
 そういうレスラーも重要ですが、メインを張るようなレスラーだったら、その立ち振る舞いに感情移入できるような「かっこいい」レスラーであることは、重要です。何というか、華がないといけません。よすぎる必要はありませんが、やっぱり、悪いよりはいいほうがいいでしょう(笑)。


 思えば、歴代のメインイベンターたち・・・例えば「マッチョドラゴン」こと藤波辰爾、闘魂三銃士では武藤敬司(特に髪があった頃:笑)、四天王では三沢光晴(やはりメタボ以前:笑)や小橋建太辺りはルックス的に人気があったんじゃなかろうかと。
 対する長州力や、蝶野正洋(NWO以前:笑)と橋本真也川田利明田上明辺り(辺りとか言っては失礼ですが:笑)は、むしろ引き立たせもするわけですよ、これが。分かりやすい例としては、川田と田上がタッグを組んだら立場がヒールになるくらいですから。

※ちなみにこの理論上において「猪木や馬場、そしてジャンボ辺りはどう説明してくれるのか?」という問題がありますが、どうなんでしょうか(笑)猪木・馬場はなんかその辺りは超越してる気がします。そういやジャンボは「若大将」と呼ばれてた時代があって、三沢が出てきたときは完全にその対抗のヒールになってましたね。そんな感じで、ええ。


 前置きが長くなりましたが、そういう視点で見ると、現在のNOAHは失礼ながらバランスが悪いです(笑)。
 実力的にはWILD IIですが、その辺がどうにも足りないよな~という。丸藤・KENTAがジュニアじゃなければ、的な。
 おそらくは、三沢社長的にも潮崎豪はプッシュしたい選手のひとりでしょう。小橋の弟子ですし。しかし、まだまだ若造ですし。是非森嶋・力皇と張り合うくらいまで頑張って欲しいですね。


 それにしても、その点で新日は、ここ数年で新日本らしいのが揃ってきましたよね。棚橋弘至・中邑真輔・後藤洋央起辺りですね(・・・また新闘魂三銃士とかいわねえだろうな:汗)。対抗で真壁・矢野辺りがいる、この辺りのバランスがまたよい。
 正直試合運びがまだまだですが、そういう実力は抜きにして、将来性は非常に感じます。

 ちなみに新日ついでで言えば、「第三世代」はつまり、ビジュアル・ルックスが足りなかったと言わざるを得ません・・・残念ながら(苦笑)。テンコジ、永田中西、吉江・・・う~む。


 ビジュアル論が長くなってしまった・・・谷口修平青木篤志の十番勝負も気になります。

 ぱっと見で、ぶん投げプロレスの谷口に期待していたのですが、何気に青木がいいです。若手にして、NOAHらしい「しつこさ」が既に身についているというのはすごいですね。
 谷口は、投げを活かせるように、もっといろんなつなぎの技を身につけていってほしいですね。あのままじゃ勿体無さすぎます。さすがに往年のスタイナー・ブラザーズみたいにはいかないでしょうからね~。
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by rollin_fujiyama | 2008-02-20 23:59 | 格闘山

小橋建太復帰戦な場合

 小橋建太が復帰しました。

 12月2日NOAH、高山と組んで三沢・秋山と対戦。試合の模様はNOAH中継1時間SPとして、小橋の復帰までの道のりのドキュメントとともに放送されました。

 がんの発見された片方の腎臓を全摘出したため、摂取したタンパク質による老廃物を処理する能力が落ちるとのこと。早い話が、プロレスするには厳しいカラダになってしまったわけです。それでも、とにかく再びリングにあがることだけを考えている小橋。

 通常なら豪華なマッチメイクで済むカード。ですが、そんな状況を知ってしまったうえでは普通に見てられないです。
 どうしても、動きにキレがない小橋。それでも、一連の技(ムーンサルトプレスまで!)を出しました。バーニングハンマーまで出そうかというところで、最後は社長の雪崩式エメラルドフロウジョン(容赦ない・・・:苦笑)でスリーカウント。三沢のテーマ「スパルタンX」にのって、大小橋コールが起こっていたのはちょっと感動してしまいました。

 百田さんが「遠慮しては失礼です」とは言ってましたけど、いや、ホント見てて痛々しくて。
 パートナーがまた高山ですからね。高山もまた脳梗塞から復帰しましたが、全盛期の動きには及ばない感じです。対する社長・秋山も、それなりにエグイ攻撃を見せてはいましたが、やりにくかったことでしょう。


 今後小橋がどういう位置で戦っていくのかが気になるところです。
 間違っても、ジャンボ鶴田の二の舞のような結果にはならないように願うばかりです。
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by rollin_fujiyama | 2007-12-06 18:16 | 格闘山
 結局、三沢社長が防衛しました。

 挑戦者決定リーグ戦まで勝ちあがって、森嶋にも勝った丸藤。個人的には、ここで三沢から取れないでいつ取るんだろう、と。
 社長自身も、丸藤に昔の自分を見ている的なコメントを発していました。そう、このブログだからしつこいですが、自らがかつてのジャンボという壁にぶつかったときの状況。
 世代交代。
「鶴田の時代は終わっていない。しかし、三沢の時代はもう始まっています!」
 かつての若林アナの名文句です。

 非常に期待していたんですが、蓋を開けてみれば、三沢の貫禄勝ちでした。というより、印象としては、丸藤の勢いがあまり感じられなかった気がします。


 インタビューでこそ三沢は丸藤をライバルと認める発言をしていますが、やっぱり、四天王世代とその下の世代の差が埋まっていない印象は拭えませんね。ますます三沢政権がいつまで続くのか見えなくなってきました。

 次の挑戦者はサモア・ジョーだそうな。これでジョーが取っちゃったら、それはそれでまた先が読めないですけど。(笑)

 頑張れ森嶋!(唐突に)
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by rollin_fujiyama | 2007-10-03 01:33 | 格闘山
 決してTOKIOのメンバーが出てた落語の連ドラではありません(というかそっちは&ですね)

 9.9NOAH日本武道館大会。三沢と藤波がタッグマッチながら初対決しました。
 この二人、'05年には新日にて社長タッグ(当時)を組んでおりますが(対戦相手は蝶野・ライガー組)、別コーナーで対峙するのは初めてです。

 藤波のパートナーは西村。西村と三沢も初対決とのこと。現在では異色なレスラーですが、よく考えれば純新日な西村。その西村とNOAH、つまりかつての全日勢の対決というのも非常に興味深いです。
 まーいつまでも全日-新日の見方から抜け出せないでいる私であります(笑)。
 三沢のパートナーは潮崎。潮崎は三沢のパートナーで出ることが多いですね。それだけ期待されてるということでしょう。


 三沢が西村を仕留めるかなと思ったんですが、まあ初参戦ということもあって無我チームが勝利。
 試合の流れとしては、いつもと随分違う三沢の動き、久し振りに張り切っているドラゴン、四の地固めがしつこい「分かれるときはクリーン」(←テレ朝アナもたいがいしつこかった)な西村。西村が攻め込まれながらも、最後はしっかりと四の字と飛龍裸締めの共演でした。

 藤波の張り手は相変わらずいいですね。そして四の字を返す三沢に、トップロープからのニードロップカット。雪崩式リングインは見られませんでしたが(笑)。
 本家ドラゴンスクリュー。フォームがきれいで貫禄がありますね。

 個人的に最も感動したのは、やはり三沢が藤波にフェイスロックをかけた場面。ジャンボからギブアップを奪った頃から随分経ってしまいました。こういう試合を全盛期同士で見られたらとね、思いましたよ。


 それにしても、解説の高山がすごく嬉しそうでした(笑)。「ドラゴンロケット出せ!」とか「頑張れマッチョドラゴン!」とか(爆笑)。
 そうそう、高山が言及してましたが、全日ではドラゴンスープレックスはフルネルソンスープレックスと言うことになってるんですよね。そういえば、それほど守られてないような気もしますが・・・(笑)。
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by rollin_fujiyama | 2007-09-17 05:50 | 格闘山

最後の三沢×田上?な場合

 '07年7月15日、NOAH日本武道館大会。
 メインのGHCヘビー級選手権試合、三沢×田上です。
 こういうマッチメイクには「書かなければいけない」という使命感すら感じます。(笑)

 因みに、日テレの「NOAH中継」は、この試合よりも先に日テレ杯リーグ戦のほうを放送しやがりました(大会終了直後の放送で日テレ杯だったが、GHCヘビー級試合はその一週間後の放送だった)。
 分かるけれども。
 「鏡餅腹の社長と、秩父のおっさんの闘い」よりは、丸藤やKENTAが見たいだろうけれども。

 ヘビー級がメインじゃないと!


 私が昨今のNOAHで最も注目しているのは森嶋なんですが、私のプロレスファンの歴史的に見たら、田上を応援しないわけにはいかないのです。
 今回のタイトルマッチは「45歳の王者vs46歳の挑戦者」というように、年齢の部分が非常にクローズアップされていました。私がプロレスを見始めた頃には、解説していた馬場さんに
「ズルさが足りないんですよね、ほっほほ」と言われてた田上も、すでに46歳。
 ・・・明らかに、ピークは過ぎました。

 田上の時代といえば、やっぱり、1996年。
 チャンピオン・カーニバル、三冠、世界タッグ、最強タッグを全て制した年です。因みに、この年、私は受験があったのでその活躍を見てませんが・・・あとで知って、田上すげえと思ったものです。
 ・・・が、そこからもすでに11年が経過しておりますよ。


 一方の三沢社長。どんな手段を使ってでも勝つ、高山をして「エグい」ファイトで3回の防衛を果たしてます。
 森嶋、佐野、バイソン。
 何か未開拓部分の開発的な要素が感じられるマッチメイク。王者三沢だとマンネリは避けられないので、何とか新しい闘いを見せようという気持ちがひしひしと感じられます。そんなこんなもあって、久しぶりに田上なんでしょうね。
 三沢の三回の防衛戦はどれも首・肩のコンディションが悪かったようですが、今回はようやく回復しつつあります。


 予想では、あまり田上が勝つとは思えなかったですね。
 スタミナ面ではかなり三沢に分があると思いますから。幻の大技「秩父セメント」がでれば、もしかしたら勝てるかも、という。

 ただ秩父セメントに関しては、この試合で出さなくていつ出すんだと思っていたので、とすると、意外と王座獲得もありうるのかな~なんて、そこを期待していました。


 さて、試合内容。

 太ったな~、三沢。て、入場のときに思いました。

 序盤からプランチャやドロップキックと、大一番ならではの勢いで攻めていった田上でしたが、フェイスロックをされた辺りから、完全にスタミナ切れでした・・・。相変わらず、忌々しい三沢のフェイスロックです(笑)。
 田上も、「俺は田上」やつくば薪割り等で(それなりに)三沢を追い詰めるも、最後は信じられないような角度のエメラルド・フロウジョンでカウント3。毎回懲りずに言いますが、ヒト死にますよ、社長。


 さて、次は誰が挑戦するのか。全く予想がつきません。難しいですね。個人的にはバイソン・スミス辺りで三沢からベルトを獲って欲しかったところだったんですが、普通につぶしましたね社長。
 どうするんですか、社長!
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by rollin_fujiyama | 2007-07-27 12:06 | 格闘山

三沢社長を心配する場合

 ♪空き室で困ったら~(たら~) 任せてください~(さい~)

 この前の森嶋とのGHC選手権試合、そしてノンタイトルながら杉浦とのシングルを満身創痍で闘った三沢部長(←ザ・リーヴ)。

 今回の杉浦戦も、杉浦が技を出し尽くすまで受けきり、辛くもエルボーでTKO勝利。総合だったらもっと早く止めていただろうに・・・マウントでエルボーというのは、総合よりも危険です。何か、プロレスのルールでありながら、総合もプロレスも越えてしまったところに行ってしまった気がしました。

 ともあれ、 きつそうです。

 力道山から数えて日本のプロレス界に星の数ほどプロレスラーがいましたが、恐らく三沢光晴が最も「プロレス界で質・量ともに技を受けてきた男」であることに、間違いないんじゃないかと思います。
 いや猪木だろ、とか、人間サンドバックと呼ばれた越中だろ、とか新日派のファンのお声も聞かれそうですが(?)、危険技になんらかの「危険度」の点数を付けて、それをデビューから加算していったら、恐らくは三沢がトップなんじゃないかと思います。

 まー三沢という選手は、私のプロレス歴でも最も見てきた選手だと思うので、思い入れでそう思うのかもしれませんけどね。
 ジャンボ鶴田ファンだった私にとって、三沢は憎む以外の何者でもなかったんです。しかし、ジャンボ亡き後、全日本を引っ張るのは三沢しかいなかった。傍若無人のハンセンに勝てるのは、三沢くらいだったんですね。そして、自然と三沢を応援するようになり。

 思い出すだけでも、鶴田のバックドロップ、ハンセンのラリアット、ゴディのパワーボム、ウィリアムスのバックドロップ、川田の(三冠)パワーボム、小橋のバーニングハンマー等々・・・この前の森嶋のバックドロップや裏投げは、ホント死ぬんじゃないかと思いました・・・。
 現在のトップレスラーの中でも、最もキツイ戦いをしてきたような気がするんですよね。とにかく危険技のオンパレードな、四天王プロレスや昨今のNOAHで第一線で戦ってきているわけです。(NOAHの危険技の半分以上は三沢・小橋・秋山で占めている気がします・・・(苦笑))

 誰もが言ってますが、三沢の何がすごいのかって受身の技術ですね。今回の杉浦戦でも何にびっくりしたかって、社長は杉浦のジャーマンスープレックスを、ほとんどダメージなしで受身を取っていたんです。何事もなかったかのように。
 しかし、そのぶんヒトよりたくさん投げられてしまっているのですが・・・。投げるほうも「それならば」と、フルネルソンなどの受身のとれない形で投げたりしてしまうので。

 四天王、三銃士はみんな致命的な故障をしてきてますが、最近、いよいよ三沢も故障が目立ってきたという感じで、心配でなりません。
 というかそれよりも、出っ張ってきちゃったお腹のほうが心配でなりません(苦笑)。元タイガーマスクの方は、そうなっちゃうんでしょうか(爆)。

 頑張れ、三沢社長!
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by rollin_fujiyama | 2007-03-13 23:55 | 格闘山
 1.21武道館大会の中継を見ました。

  ○鈴木鼓太郎&リッキー・マルビン
   (パーフェクト・ブルーディスティニー→片エビ固め 26分26秒)
     マーク・ブリスコ×&ジェイ・ブリスコ


 この試合はホント凄かったです。

 実は鈴木鼓太郎という選手、「ザ・リーヴ」のCMでしか見たことがなかったんです(笑)。この「おりゃー」って言ってる若手は誰なんだろう・・・くらいの。

 とにかく、こんなに連携の素晴らしい試合ははじめてでした。鼓太郎・マルビンもよいが、何よりチャンピオンチームのブリスコ兄弟が非常にいい選手ですね。見た目に反して、身体能力が高いです。

 最も吃驚させられたのは、ブリスコ兄弟がダブルインパクトに行こうとスワンダイブ式にロープへ飛び乗ったところを、マルビンが同じくスワンダイブしてフランケンシュタイナーでカット、鼓太郎もリバースのウラカン・ラナで返す場面。ありえないです、ホントありえない!すごい。

 そしてフィニッシュは鼓太郎のオリジナル「ブルー・ディスティニー」を合体で決めるというパーフェクト版。技に入るまでが仰々しい割に、あんまし痛くなさそうにも見える不思議な技(笑)。いや、仰々しいのが必殺技らしくてよいですけどね。
 ブルー・ディスティニーってガンダムのあれか・・・?と思ったらまさしくその通りで、鼓太郎選手はガノタ(ガンダムオタク)で有名らしいです。他にもガンダム関連の名前がついた技がたくさんあるそうで・・・(笑)。

 NOAHのレベルはますます高くなっているなと思います。いつも、ワールドプロレスリングとNOAH中継を録画して連続で見てるんですが、前者が完全に前座になってしまっている気がします・・・(汗)頑張れよ~新日。
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by rollin_fujiyama | 2007-01-31 01:50 | 格闘山