ロック音楽とギターよもやまを語る山


by rollin_fujiyama

カテゴリ:盤評山( 22 )

f0053545_1383169.jpg 回転度・・・★★★★★★★★★★ 10

 アメリカン・ハード・プログレ(笑)ボストン1stアルバムのBlu-spec CD盤。2009年発売。

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by rollin_fujiyama | 2009-02-07 01:38 | 盤評山

Seven 『7(Seven)』 (2008)

f0053545_20511414.jpg 回転度・・・★★★★★★★★☆☆ 8

 日本で最も有名なセッションドラマーと言っても過言ではないであろう村上"ポンタ"秀一さんのデビュー35周年記念のニューバンド、Sevenのアルバム。

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by rollin_fujiyama | 2008-08-23 21:08 | 盤評山
f0053545_20281924.jpg 回転度・・・★★★★★★★☆☆☆ 7

 再結成したextremeによる、13年ぶりのアルバム。通算5枚目。

 今回の再結成でのポイントは、オリジナルメンバーであるドラムのポール・ギアリーから、ドラマゴッズ(現在のヌーノのバンド)のドラマーであるケヴィン・フィヴェリドに代わっている点でしょう。
 ヌーノのギタープレイの肝はファンキーなリズムにあるとすれば、ドラマーがケヴィンであることで、ドラマゴッズ寄りなサウンドになりはしないかと。ポール・ギアリーのドラムはいたってシンプルなスタイルだったので、その辺に差が出そうです。


 とまあゴタゴタ予想してもしょうがないので、とにかく聴いてみました。


 ていうか、ジャケットが微妙じゃないすかこれ。(笑)
 いや、それは置いときましょうね、ええ。


 ・・・いきなりコーラスワークで始まった。

 そしたら、シャッフル!完全に意表を突かれました。ここまできてはじめて、エクストリームにはこういうシャッフルなリズムは皆無だったことに気づかされました。
 もう、この一曲目「Star」だけで、今までのエクストリームとは違うんだなと印象づけられた感じです。
 ただし。この曲が、カッコいい。

 一曲づつ解説していくのは大変なので、あとはアルバムの総合的な印象で書いていこうと思います。

 楽曲のトーンは、エクストリームがこれまでに発表した四枚のアルバムでいうと、4th『ウェイティング・フォー・ザ・パンチライン』が最も近いと思います。何よりも、録音が最小限の楽器にとどめてあることが、そう感じさせる最大の要因である気がします。1stと2ndは80年代的ドッカンドッカンな仕上がりで、3rdは繊細で荘厳(?)。4thはなるべく余計な楽器を重ねずに、ライブ感覚で作られたわけですが、今作もほとんど余計な音が入ってない感じです。ギターの重ねもかなり少ないです。

 だからといって、今作が『ウェイティング・・・』の延長線上にあるとは思えません。私には、これはもう別のバンドに感じます。再結成したバンドにファンが求めるのは、よき時代の焼き直しの音だったりするものなんですが、この作品に昔の面影を求めると痛い目に合います。
 ヌーノの時系列で考えたほうがしっくりくるように思うのです。ソロ~モーニング・ウィドウズ~ポピュレイション1~ドラマゴッズという流れをしっかりと汲んでいる。13年は空白じゃなかったということなんじゃないでしょうか。

 ただ、エクストリームの大きな魅力であるコーラスワークの美しさは健在です。
 そしてなにより、今作ではこれまでにないくらいに、ヌーノが弾きまくってます。
 その辺は、この作品はエクストリームなんだなと頷ける部分であります。(笑)

 それにしても、ヌーノのギタープレイは、すごい。
 時代は21世紀、テクニカルなギターなんてものは聞かれなくなって久しいですが、何か今作においては、ヌーノは敢えてテクニカルなギターを弾いたんじゃないかと思わされました。エクストリームというバンドは超絶ギター的な一面で捉えられている面がありますが、そこはやっぱりこれまでのソロ活動とは区別して弾いているように感じます。
 大歓迎です、ええ。(笑)

 あと、ゲイリーのヴォーカルは好きなんですが、今作はヴォーカルのメロディにパンチがないな~と思ってしまいました。惜しい。若い頃みたいに「んにゃっ!」みたいなゴリ押しアドリブはしなくなった辺りに、13年の時間を感じます(笑)。
 ただ、ドラマゴッズの曲である「Interface」は完璧ですねこれ。え、ていうか、ドラマゴッズはどうすんの?


 なんだかんだ言って、2nd辺りの派手な音を期待してしまった私個人的には、意表を突かれてしまった感が拭えないので★7つと低めなんですが・・・。もっと聴き込んだら印象は変わりそうな気はします。
 それにしても、ライブがどうなるのか全く想像がつきません。このアルバムの曲が、これまでの楽曲と相容れるのかな~と思うと。
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by rollin_fujiyama | 2008-08-18 21:12 | 盤評山
f0053545_0443710.jpg 回転度・・・★★★★★★★★★★ 10

 はっぴえんどのギタリスト鈴木茂が1975年に発表した1stソロアルバム『BANDWAGON』の完全リミックス盤。


 『BANDWAGON』は歴史的名盤とされてますが、個人的に、このアルバムをはじめて聴いたときの衝撃は鮮明に覚えてます。
 大学生の頃、昔のロックを掘り下げようなんていって、はっぴいえんどの存在をちょっと知ったくらいに、先輩にこのアルバムを聴かされて。
 一曲目の「砂の女」のイントロの部分で、
 瞬発的にうわ~なんだこりゃとにかくかっこいいぞって思わされた。

 先輩はそのアルバムを貸してくれなかったので(笑)、必死で八王子じゅうのレコード屋探し回って、ようやく手に入れて、「砂の女」のギターを、狂ったようにひとりでコピーしたものでした。
 昔のレコードをCDに復刻する「CD選書」っていうシリーズがあって、それでこのアルバムも復刻されてたんですけど、割と店に置いてなくて、すごく探したんです。


 ・・・それから十余年。

 ふとレンタルCD屋に行ったら、新作コーナーに『BANDWAGON』が(笑)。
 ええぇ!って、手に取って見たら、ということです。

 同アルバムを、鈴木茂本人がマスターテープからミックスし直し、アウトテイクも収めたのが、この『BANDWAGON 2008 SPECIAL EDITION』というわけであります。同様に2nd『LAGOON』もエディット盤が発表されています。
※ちなみに2005年にDVD付のPerfect Editionというバージョンも発売されているそうですが、そちらのCDはリマスタリングのみの模様なので、今回は気合いが違うということですね。(笑)


 前置きで書いたように『BANDWAGON』持ってるんですが、このリミックス盤を聴いて、やはり「砂の女」のイントロの部分で瞬発的に感じたこと。

 素晴らしい。
 ホント「いい仕事してます」という。

 デジタルリマスター盤というものが当たり前になって久しいですが、そういうCDはやっぱり音圧は上がって聴きやすくはなったけど昔の音には違いなくて、良い楽曲ではあるけど古さは否めない、という。まあ当然のことです。


 しかし、このリミックス盤ときたら。

 まんま今の新作と言って遜色ない次元まで引き上げられている感があります。
 これはすごいことです。
 30年以上前の録音なんです。それでも現代で色褪せないというのは。

 勿論楽曲の個性、演奏の個性ありきですが。
 それよりも個人的に注目したいのは、30年前の録音でもここまでの音質のクオリティまで持ってこられるというリミックスの凄さ。

 まあそもそも、オリジナルのマスターテープを鈴木茂本人が一からミックスし直したという点だけで、並みのデジタルリマスター盤とは一線を画しているんですけどね。

 歌詞カード内のインタビューにあったんですが、今の時代に合った現代的なミックスをするということで、マルチトラックを一度デジタルでコピーして作業されているということです。
 実際、録音されている音は線が細く、イコライザーをかけてかなり補正をしたとのこと。

 更に、作業においては、オリジナルのレコーディング当時よりも古い機材も使ったそうで、その機材はチャンネル数が1chしかなく、トラック全てを一度その機材に通すという作業をしているそうです。一曲数十トラック分、1chづつ全部通す・・・(笑)。実に根気のいる作業です。ヘタレなわたしには、とても想像できない作業に思えます。

 まあその結果が表れているんだな~というこの音のよさ。


 正直、ミックス等々に興味・関心を持たれている方以外にはあまり訴えない部分な気もしますが、いやはや、元々のアルバムの音を知っている私としては、その見違える音質にびっくりしたと、そういうことであります。

 単純に『BANDWAGON』を聴いたことがない方なら、普通にお薦めしたい一枚であります。


 正直、ぼくの音楽性のストライクから割とズレるので★9つにしようかと思ったりしたんですけど、このアルバムの価値的には10個つけるべきなんだろなということで。(笑)
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by rollin_fujiyama | 2008-06-04 01:50 | 盤評山
f0053545_18344634.jpg 回転度・・・★★★★★★★★★★ 10

 元サニーデイ・サービスの曽我部恵一率いる、曽我部恵一BANDのデビュー盤。

 12曲、35分12秒。

 あの、
 CD聴いて涙が出たのははじめてです。

 いや、実話です。一曲目からすごすぎた。一曲目よすぎます。

 ・・・とはいえ、全編通して特に泣ける内容というわけではないんだけれども、

 とにかく、突き抜けるポップとロック。青春。

 なんでこんなアルバムが作れるんだろう。


 「名盤」じゃなくて、「快作」と評したい一枚。
 これは、惜しむことなく★10個でお願いします。
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by rollin_fujiyama | 2008-05-20 18:35 | 盤評山

Syrup16g 『Syrup16g』 (2008)

f0053545_0415395.jpg 回転度・・・★★★★★★★★★☆ 9

 これがSyrup16gのラストアルバムとなる模様。


 邦楽では、私が新譜を楽しみにする数少ないバンドのひとつだったんですが・・・残念です。

 それにしても、
解散をレンタルCD屋のポップで知った私としては、全くラストアルバムの実感が湧きません(笑)。
 まあ二枚のベストアルバムも出して、解散をにおわせる感は若干あったんですよね。

 個人的には、Syrupといえば『delayed』でして、あのアルバムは全編紗がかかった感じで、聴いてて癒されているのか凹まされているのか(笑)という暗いメロディが絶妙なアルバムでした。
 そんなdelayedを基準にしてしまうので、Syrupの他のどのアルバムを聴いても「あ、意外と攻撃的だな」なんて思ってしまうという(笑)。

 今作は、アルバム全体を通して静と動がバランスよく配分されているように感じました。逆にバランスがよすぎて気持ち悪いくらいです(笑)。はじめてシロップを聴く方にも薦められるんじゃないかと思う反面、悪く言えば、なんだかきれいにまとめちゃったな~みたいな気もします。

 やっぱり『delayed』のほうが好きなので、★9つということで。
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by rollin_fujiyama | 2008-03-22 00:59 | 盤評山

B'z 『ACTION』(2007)

f0053545_025662.jpg 回転度・・・★★★★★★★★★☆ 9

 20周年を向かえ、通算16作目を数えるフルアルバム。
 収録曲は17曲と、かなりのヴォリューム。

 何気にこのブログで真っ向からB'zを取り上げるのははじめてのような気がします。

 個人的には、B'zは9th『SURVIVE』あたりまでで楽曲のスタイルを一通り提示し終え、その後はそのスタイルを磨き上げるような方向に進んでいる(というより、そうなってしまう)ような気がします。特にシングル曲で、大胆すぎるアレンジが目立っていました。

 (・・・というノリで書くとB'zの歴史になってしまうので、自重:笑)

 ・・・という大きな流れから見て、今作に感じたのは
「B'zがB'zたる本質に真っ向から向かっていった感」でした。
 ちょっと前の作品に見られた、新たな試み的なヘヴィネス調やジャーマン・メタル調が個人的にどうも好きじゃなかったんですが今作ではそれらは聞かれず、その代わりに、何かB'zの懐かしい部分を感じました。
 先に書いた、やたらまっちゃんがギターソロ弾きまくってたりとか、大胆すぎるアレンジに疑問符・・・ということもないので、一言で言えば、聴きやすいアルバムだと思いました。17曲がさらっと聴けます。このところのB'zの作品では、久し振りにすんなり聴けるアルバムだな~と。

 ざっと網羅。
「純情アクション」 典型的1曲目はかっこいいのパターン
 「SUPER LOVE SONG」に似てるけどそれは秘密
「満月よ照らせ」「永遠の翼」 B'zのバラード黄金パターン
「一心不乱」 最近松本氏多用の前に出てくるカッティングの音色が聴き所
「FRICTION-LAP2-」 勝手にアルバムは日本語でくると思ってたんですが、英語だった
※サビ"Shouting out my name"が"シャリが美味いねぇ"にしか聞こえません(笑)
 あと、"Can't just sit and die?"が"ガリが捨てれない"に聞こえなくもない

「僕には君がいる」「何という幸せ」 黄金パターン、かつこの2曲のつながりが秀逸

 余談ですが、はじめて「SUPER LOVE SONG」を聴いた時に、イントロのあの"どストレートなギターリフ"は、今のB'z松本孝弘にしか発表できない気がしましたが(笑)。例えば新人バンドがあのリフで出てきたらどうなの、みたいな(爆)。

 ギターと言えば、今作では随所にメインギターがYAMAHAだった頃のワウ半踏みサウンドが聴かれるんですが、もしかしたらそれが楽曲を懐かしいと思わせているのかもしれません。


 本人たちは意識していないんでしょうが、キャッチーさ・聴きやすさの追求という意味では、20周年の総決算を感じます。

 ところで、それでも『IN THE LIFE』(5th)『RUN』(6th)にはどうしても思い入れで及ばないので★9つ、という評価もどんなもんでしょうか(笑)。
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by rollin_fujiyama | 2008-01-25 01:07 | 盤評山
f0053545_23313510.jpg 回転度・・・★★★★★★★★☆☆ 8

 スリーピースのガールズバンド(ギャルバンは死語)チャットモンチーの2ndフルアルバム。

 恐らくは2007年現在、最も勢いのあるガールズバンドと思われます。

 個人的に気になったきっかけは、たまたまテレビで奥田民生と共演していた「シャングリラ」を聴いて、サビが頭に焼きついてしまったことであります。


 当初は「楽曲のキャッチーさ」「女の子っぷり」(笑)がウリなのかと思っていました。まあそれもありますが、聴いていて思ったのは、そんなことよりも、スリーピースにおけるバンドアレンジがよいと思います。

 特にギターのアレンジに耳がいきます。
 ギターマガジンでもインタビューが載っていましたが、本作では、敢えてギターソロの裏でバッキングを重ねたりしていないそうです。
 技術的に上手いとは思いませんけど、たどたどしいように聴こえるギターソロも、それで個性的に成り立ってるんだから問題ではないんですよね。ヴィブラートがかかってればいいギターだってもんじゃなくて、必要ならかけるし要らなければいらない、みたいな、そういうことですね。そんなことに気づかされました、いやはや。

 で、あの、これはあんまし書きたくなかったですが、正直に白状すると、「シャングリラ」のPVを見て
えっちゃんにやられました。(爆)
 ※えっちゃん=Vo./Gt. 橋本絵莉子


 それは置いといて、冷静に聴いてみて、果たしてそれほど新しいことをしているのか?と言いますと、楽曲やスタイル的には過去にトライセラトップスというバンドもありつつ、ヴォーカルの感じで言えばジュディマリのYUKI辺りになるんじゃないかと思うんですけれども、なんか、このチャットモンチーというバンドは、楽曲と歌詞と演奏とキャラと、そういう色んな要素が絶妙なバランスなんだろうな~なんて思います。
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by rollin_fujiyama | 2007-11-23 00:00 | 盤評山

Syrup16g 『delayed』(2002)

f0053545_3141359.jpg 回転度・・・★★★★★★★★★★ 10

 日本の3ピースバンド、Syrup16g(しろっぷじゅうろくぐらむ)の2002年のアルバム。


 このブログにしては突拍子もないチョイスに感じると思いますが、
 このアルバムが、ものすごく好きです。

 手に取ったのはたまたまこのアルバムが出た年だったと思いますが、その頃は、このアルバムばっかり聴いてたものでした。


 実は私、このバンドがどういうヒトたちなのかよく知りません。このバンドを知ったきっかけも、なんだったか、多分ギターマガジンだったんじゃないかと思います。

 知らない割に、syrup16gのアルバムは何枚か持ってます。

 で、他の作品と比較するに、このアルバムはじっくりと聴かせる曲が揃っています。最初に聴いたのがこのアルバムだったものだから、他のアルバムを聴いて「あれっ?何?割とアグレッシブ?」と戸惑ったものでした。


 とにかく、ヴォーカルの五十嵐というヒトの声と歌詞が好きで。
 好き嫌いは分かれそうな気がしますけど(笑)。その世界観は、かなり沈んだ感じであります。

 3ピースにしてはいろんな音が入ってるな~と思いますが、このアレンジが秀逸ですね。短いフレーズのリフレインが多いのが特徴的です。ギターの音の作り方とか、ものすごくいい感じです。

 まあなにより、曲がいいですね。アコギ一本でも成り立つ感じですね。


 いや、これを聴いてると、とても落ち着くんですが、それはそれで「ああ俺疲れてるのかな」と思ったりして(笑)。

 個人的には、2曲目「Everything is wonderful」が頭から離れません。

 因みに、4曲目「水色の風」のコーラスは藤原基央氏だそうな。声が同質だから、全く気づきませんでした。(笑)
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by rollin_fujiyama | 2007-08-08 03:43 | 盤評山
f0053545_17194634.jpg 回転度・・・★★★★★★★★★☆ 9

 ペリー・ファレルの新バンド「ペリー・ファレルのサテライトパーティー」によるコンセプトアルバム。

 アルバムやバンドの概要と細かい突っ込みについては以前の記事で触れたので、割愛。

 ジャケットがいまいちなので正直あまり期待してなかったんですが、これは久々によいアルバムにめぐりあいましたよ。


 何がいいって、ペリーの動きがいいです。(笑)→参考映像(2:20~)
 ※ちなみに横のセクシーダイナマイツは奥さん。実際、旦那以上にクネクネ(笑)

 ほとんど情報がない状態でペリー・ファレルの歌を聴いたわけですが、印象は「変な歌い方」ですね。(笑)

 なんか褒めてねえな。つまるところ、曲がいいです。


 ペリーの人脈の広さが手伝って、ゲストも多数。

 特に、フリー(ex.レッド・ホッド・チリペッパーズ)のベースは強烈ですねぇ。
 レコーディングデータによると、ベースは基本的にギタリストのヌーノ・ベッテンコートが弾いているようです。しかし、アルバムを通して聴いていて「おっ、ベースかっこいいな」と思うと、フリーが弾いてる曲だったりするんですね。音が全然違いますね。「・・・ていうか、これフリーだろ!」て分かりますからねぇ。
 ジョン・フルシアンテとフリーが参加している3曲目がえらいかっこいい(ていうかもろレッチリっぽい:笑)んですが、これはよく考えると「レッチリとドラマ・ゴッズの合体バンド」じゃないですか。豪華~。こんなのを一度生で見たいもんです。

 目玉として、ジム・モリソンの生前最後の録音を使用したトラックが入ってます。
 すいません、私ドアーズはあんまり聴いてません。ホントに申し訳ない。(苦笑)でもこの曲もよいよ。


 個人的にはヌーノのギター目当てで聴いてるんですが、一言で言えば、グッジョブです。ヌーノというと、往年のギターヒーロー的な期待(=テクニカルに弾きまくってほしい期待)をしてしまうのですが、今作では、あくまでペリー・ファレルをサポートする感じ、ですかね。いい具合でヌーノらしいギターが入ってきます。

 ドラムのケヴィンもいい感じです。いや、このヒトは見てくれと叩き方が好きです。


 因みにライナーノートによると、コンセプトアルバムなのでストーリーが存在しますが、曲順はストーリーどおりではないのです。ストーリー上では2曲目、3曲目がクライマックスらしい。なので、あまりコンセプトアルバムという捉え方はしてないんですが・・・。


 お薦めです。
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by rollin_fujiyama | 2007-07-08 17:21 | 盤評山