ロック音楽とギターよもやまを語る山


by rollin_fujiyama

『パプリカ』を見る場合

 アニメ『パプリカ』のDVDを見ました。


 いやはや、面白かったです。

 こうしてアニメと書くと、文字面がなんだか子供向けを想起させる不思議。
 完全大人向けです(と書くと、今度はR指定を想起させてしまう不思議:笑)。
 原作:筒井康隆ですからストーリーは重厚ですよ。

 ストーリーもさることながら(実際原作にはそれほど忠実ではないらしいですけど:笑)、何と言っても見どころはですね。

 いまどきのアニメって、アニメーションがホント滑らかで、かつそれが当たり前になってきている感があります。要するに動きというレベルですごく高くなったと思うんですが、『パプリカ』はとにかく、アニメでしかできないであろう絵の面白さというものを表現しているんじゃないかと思います。色彩感に溢れていて、絵がカタカナで「キレイ」ではなく漢字で「綺麗」みたいな。うあぁ、いっぺん見てください。

 尺も90分とコンパクトな割には、かなり充実感がありました。


 声優もホントに笑っちゃうくらい一流揃いです。

 とにかくまず笑ってしまうのは、超デブデブな科学者に古谷徹(笑)。言わずとしれたガンダムのアムロ・レイの声優さんですが、この作品でにおいて声はまんまアムロ声なのですが、デブデブなのがなんともおかしい。ガンダム00でもリボンズという役をやってますが、こっちになるとますますギャップがあっておかしいです。

 他のメインキャラクターで、なんかものすごく聞いたことがあるけど誰だっけと思ってたら、それは『カウボーイ・ビバップ』のフェイとスパイクの声で、つまりそれは林原めぐみ山寺宏一。林原めぐみはまーベテラン中のベテランですけど、演技(?)がホント神がかってる感じがします。ぞっとしますね(笑)。

 何気に江守徹もいまして、これだけ声優さん揃うだけで、個人的には思い入れがだいぶ変わってきますね(笑)。


 謎解きな物語なんですが、ストーリーの難しいことはあんまり考えず絵を楽しむ、というのもありかもしれません。
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by rollin_fujiyama | 2008-12-18 01:32 | 徒然山