日本テレビ系列『NOAH中継』が打ち切られる場合
2008年 12月 17日
任せてください~(さい~)
NOAH中継が、来年3月末で打ち切りだそうです。
開局翌年の1954年2月以来、「日本プロレス中継」「全日本プロレス中継」と、55年間も放送し続けたテレビ最古のコンテンツを、経費削減のために手放すということです。
CS放送「日テレG+(ジータス)」では放送を続けるそうです。
とにかく、ショックです・・・。
なにせ、私のプロレスの原点は「全日本プロレス中継」そしてジャンボ(=ジャンボ鶴田)にあります。
大学受験で見なかった間に、いつのまにか「全日本プロレス中継30」という番組名に変わっていて、30分に短縮されていました。
さらに全日本プロレス選手大量離脱のときも、これで全日本プロレス系の選手は見られなくなるのだろうか・・・?という危機感がありましたが、かろうじて「NOAH中継」に切り替わって事なきを得たのではありますが・・・。
数年前日テレが野球中継を削減したとき、「地上波で巨人戦が見らんねー」って怒っていた巨人ファンの方がいましたが、そういうことか、と・・・。
気持ちが分かりました。怒りますね・・・。
これではCSに加入しないと、もはや新日本プロレスファンになるしかありません。
まー正直、なかなか視聴率取れないですよねぇ。
プロレス、結構難しいと思うんですよ。非常にマニアックですよ。一つ前の記事で、1月4日東京ドームの記事書きましたけど、プロレスを知らない方が見て、どれだけ反応できるのか?ということですよ。すごいすごい言ってますけど、誰?って感じですよねきっと(苦笑)。おそらく、猪木のレベルで出てこないと分からないくらいだと思うんですよ。
それでもなぜ脈々とプロレス中継が放送され続けてきたのかというところで、戦後の力道山のムーブメントによって、プロレスというコンテンツが保護されてきた面があったんじゃないかと思うんです。
いくらでも書き続けられそうなので、とりあえずこの辺で打ち切ります。
残念・・・。