ロック音楽とギターよもやまを語る山


by rollin_fujiyama

『魁!!男塾』を見る場合

 いや~、見てしまいましたよ、実写版「魁!!男塾」。(爆笑)


 ジャンプの歴代の漫画でも一、二を争う破天荒作品の、まさかの実写化。

 なんだかんだいってかなり期待して観ましたが(笑)。


 よかったですよ、ええ。
 原作が「魁!!男塾」だからこその、B級な空気がたまらないですよ。(笑)

 なんでも、そもそもこの映画のはじまりは、
坂口拓がアメリカのスポンサーから監督として日本で映画を作らないかともちかけられ、「『魁!!男塾』を作りたい」って言ったらスポンサーが下りてしまってでも自分の監督デビュー作は男塾と決めていたので、しょうがないので集英社に直談判して作った・・・んだそうな。
 すごいぞ坂口拓。


 実写版といえば、まずはキャストの話ですが。
 実際の仕上がり具合は上記公式サイトで確認してください(笑)。

 まずは、男塾卒業後東大からハーバードに留学し、内閣総理大臣になる(爆笑)剣桃太郎に、坂口拓
 いいんじゃないでしょうか。桃はもっと声渋くあって欲しい気はしますが、いや、いいですよ~。ぽいです。
 ただ、桃はそんな軽いジャブは打たない気がするぞ(笑)。


 次。富樫源次に、照英
 もう一回。富樫源次に、照英。

 完璧です(爆笑)。完コピです。最高です。
 正直、
個人的にこれだけでもおなかいっぱいです。(笑)
 油風呂です。生卵を中ジョッキで飲んでます。
 照英の富樫を見るだけでも、この映画を見る価値は充分あります。


 次。虎丸龍次に、山田親太朗
 イケメン(笑)。虎丸は富樫と並んで小汚いイメージなんですが、笑っちゃうくらいイケメン。ちなみに、山田優の実弟らしいです。
 ただ、最大の見せ場は、冒頭で矢沢心の車に撥ねられるシーン(爆)。


 塾長江田島平八には、麿赤兒

 坂口監督曰く、顔は似てないけど雰囲気は完全に塾長だったとのこと。まあまあ、確かに原作の塾長はもっとムキムキで穏やかな表情な感じなんですが、実際そんな役者はいないので、いいんじゃないでしょうか。
 ここでストロング金剛さんとかプロレスラー系の方をもってこられても、キツイっちゃキツイので(笑)。


 原作でも屈指の人気キャラである伊達臣人と赤石剛次には、榊英雄田中哲司
 ちょっと微妙。赤石は特に微妙(笑)。個人的に赤石好きだっただけに、微妙。


 そして、この映画の重要な役どころである秀麻呂なんですが、尾上寛之
 あれ、これは、今岡か~!(実写版『Rookies』ね)
 しかも、これが照英の次にハマってるんですよ。原作でも秀麻呂は「ヘタレが男を見せる」的に割とクローズアップされて書かれているキャラで、映画ではそれがより際立って描かれてるんですが、これが、かなりよかった。演技もよくて、今岡よりハマってましたよこれ。

 で、何故か秀麻呂のお母さんがオセロ中島知子。なんか、コントっぽい。(笑)

 田沢、松尾もコピー度高くていいです。


 そして、
何故か案内人の風海というチョイ役にフライングキッズの浜崎貴司(笑)。←初代グランドイカ天キング
 ♪しあ~わ~せ~で~あるように~



 という具合に、配役はかなりツボを突いていると思います。実写版のクロ高並みにいい感じです。


 で、肝心の内容なんですが、原作の驚邏大四凶殺を中心に、非常によくまとめ上げられていると思います。男塾のあり得ない加減をどこまで実写化できるか?が最大のテーマなだけに、すごく効率よく再現できてますね。
 原作ではかなり活躍するJと雷電がカットされて驚邏大三凶殺になっちゃってます。

 ノーCGです。アクションは、まあひどいです(笑)。
 ビューて血が出すぎ(苦笑)。
 そもそも、
桃が伊達にドラゴンスクリューするのはどうかと思う。


 それにしても、民明書房館のナレーションに、アニメ「北斗の拳」のハイテンションナレーションでおなじみ千葉繁を持ってきたのはやられました。


 原作好きなヒトは、是非見るべし(笑)。
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by rollin_fujiyama | 2008-06-01 00:27 | 徒然山