帰省する場合
2008年 01月 03日
只今実家のPCにて書き込んでおります。他人のPCは使いにくいです、それが例え親であっても。いや、例えじゃなくて親父のPCなんですけど(笑)。
帰省する前に、大晦日の格闘技はざっっとチェックしておきました。結果について書きたいところですが、詳細を忘れてしまったのと、詳細に見ていないのもあるので、保留しときます。
でも、経験上割とぐでぐでに陥ることの多い大晦日の大会ですが、今年・・・じゃなくて去年の大晦日はいい試合が多かったように感じました。まあぐでもありましたけど。
さて、今日は親戚の家でガンガンに飲んで食べました。
普段の三日分くらい食べた気がします。今日食べた量が多いのか、普段食べる量が少ないのか。
どっちもです。
その後、何故かジャンプコミックスのドラゴンボールを人造人間編だけ読みました。映画化の話などで昨今割と話にあがる機会の多いタイトルであります。さんざん言われていることでありますが、改めて読んでみて、この頃になってくるとストーリーのやっつけ感が如実に表れているな~と思わされました。
なんか、戦闘の筋書きが、単に戦闘力上乗せのシーソーゲーム的で雑なんですよね。特に、16号の強さがかいま見られたのはほんの一話だったのに驚きました。「だー」とか言ってるし(自爆未遂のシーン)。本気で悲惨でした。このシーンは、ある意味
悟飯を諭すシーンよりよっぽど泣ける。ここだけ見ると、完全にKYですやん(笑)。まあ結果的にはここで16号が首だけにならないと、悟飯の覚醒につながらないんですけど(そういうことを言ったら、ストーリー的に突っ込むべき点はかなり多いですが・・・)。それにしてもね・・・(笑)。
鳥山センセは戦闘よりも、むしろ亀じいさんや界王様やヤジロベー(懐かしい:笑)の細かいギャグのほうを活き活きと書いていたように感じます。先生自身、きっとサタンは大好きなキャラなんだろうな~と感じます。続く魔人ブウ編辺りは、割と自ら世界感をパロディとして書いてるっぽいですしね。
それにしても、界王様のところで自爆したセルが復活した筋書きは、何回読んでも解せません。リアルタイムで読んでたときも、あそこはすごくがっかりしたの覚えてます。あとセルジュニアと。あと頑張ってるのに、気づけばいつもかませ犬にされているべジータ様と。セルジュニアには勝ってほしかったよ、せめて(苦笑)。
あれ、なんでドラゴンボール評になってんだこれ。しかも、読んでないヒトには全く伝わらないよこれ。勝手に「ここ見てるくらいの方ならきっと伝わってる」と確信して書いてましたけど(笑)。
う~む、キン肉マンや北斗の拳も名作ですが、なんだかんだ言っても少年ジャンプが誇る名作と言えばドラゴンボールですねぇ。