分からなかったものが分かる場合
2007年 10月 31日
食べ物では割とあるかもしれないですね。
お子ちゃまのときはにが~と思っていたものが、歳とって食ってみたら絶妙だったり。あの、茄子とか、レバーとか。最たるものは、ビールとか(って、お子ちゃまのときにビールは飲まないですが)。
もうひとつ、嗜好が変わるもので分かりやすいのは、音楽です。
なんとなく、オーシャン・カラー・シーンを聴いたんですが、かっこいいな~と思ってこんな文章を書いた次第です。
オーシャン・カラー・シーンというと、御大ポール・ウェラーの弟分バンドという認識もあるようなんですが、なるほど今聴くとこれ、ポール・ウェラーですね(笑)。以前ポール・ウェラーのライブを見に行ったとき、ギターがオーシャン・カラー・シーンのスティーヴ・クラドックだったんですね。ああ、なかなかはまってるな~と思ったんですが、こうして聴いてみると、はまって当然ですね(笑)。
実際、ポール・ウェラーも初めて聴いたときはよく分からなかったんですよね。で、何年かして聴いてみたら妙にカッコよく聴こえて。そんな感じで、同じくオーシャン・カラー・シーンもああなるほどな~て感じですよ。カッコいいですね。
ええ、特にオチはないですよ。