『ナチョ・リブレ』を見る場合
2007年 10月 26日
『スクール・オブ・ロック』でおなじみのジャック・ブラックが、修道院の調理係から一転ルチャドール(飛び技中心で展開するメキシコのプロレス、ルチャ・リブレのレスラーを指す)のマスクマンになる、という役を演じております。
ストーリーは気が遠くなるほどベタです(笑)。
この映画の見どころは、やっぱりジャック・ブラックでしょう。
と言っても、ジャック・ブラックがすごいルチャの技術を見せてくれるわけではないですよ(笑)。演技のコミカルさですね。日本で言えば、西田敏行みたいな。個人的に、キャラがすごくかぶります。
「釣りバカ日誌」を海外でキャスティングするなら(って趣旨がよく分かりませんが)、ジャック・ブラックでお願いします。
まあこの映画も、のんびり楽しむにはいいんじゃないでしょうか。