OZ NOYのライブアルバムが出てた場合
2006年 10月 28日
その前に渋谷を徘徊していたのですが、タワレコにてクロマニヨンズの高橋さん(右写真)を発見。
エスカレーターのガラス内に立ってました。写真撮ろうと思ったんですが、さすがに一人で携帯を向けるのは恥ずかしかったので、残念ながら実物の写真はありません(笑)。
さて、今回はブライアン・セッツァーの新譜『13』を紹介する予定でしたが、予定を変更して、タワレコで見つけたアルバムを紹介します。
タワレコ一押し、そして私も一押しの、謎のイスラム人ギタリストOZ NOYのライブアルバム『OZ LIVE』です。しつこいようですが、どなたかこのヒトの名前の読み方を教えてください。(笑)
スタジオアルバム『Ha!』は最近の私の愛聴盤でありますが、近作はライブアルバムです。
ジャンル的にはフュージョンですね。私の少ない音楽履歴から似た音楽を探すとすると、ジョン・スコフィールドが近いでしょうか。
主軸は勿論ギターですが、とにかくファンキー。そして、突発的なフレージングがたまらないです。結構変態的です(笑)。ライブにもかかわらず変態フレーズ炸裂してます。
ギターはもろストラトな音。いいです。ただ自分がストラトの音好きなだけかもしれませんが(苦笑)。 ただ、ストラトでもプリプリな感じ(決して奥居香ではない)ではなく、ちょっとザラッとした感じが独特です。ちょっとクランチがかかっているんでしょうか。
あと、ドラムがかっこいいです。こういうファンキーな感じって、やっぱりドラムがいいからかっこいいんだろうなと思います。
ジェフ・ベックなインストがお好きな方でしたら是非聴いていただきたいギタリストであります。