W杯が終わった場合
2006年 07月 11日
が、MVPは、その決勝、最後の試合にも関わらず衝撃の退場によってフィールドを後にしたこのヒト。
頭突き・・・!?
当然レッドカードで退場ですが、これって
総合格闘技でも
反則ですやん!!
※PRIDEオフィシャルルール第8条
下記の行為を反則とする。この反則を犯した選手は、レフェリーに『注意1』を宣告され、判定の減点材料となり、『注意3』で失格となる。また、注意1回につきファイトマネーの10%の罰金をプロモーターに支払なければならない。
1. 噛みつき
2. 目潰し 及び目突き
3. 頭突き
4. 金的攻撃
5. 頭髪を・・・(以下省略)
・・・ジダンが一試合あたりでもらっている金額の10%・・・結構な額でわ(爆)
しかも、身体全体を使っての強烈な一撃。上記写真の一枚目のジダンの足の筋肉具合からみても、これはかなり体重がのっている・・・天山広吉も吃驚です。
それはともかく。
マテラッツィがジダンに対し何かを言ったのは確かです。
そんなクライマックスなときに、そんな言葉ひとつで試合自体を台無しにしてしまうのは、一流といえるんでしょうか。いくら白熱するとはいえ、それはあるまじき行為でしょう。罵詈雑言とか誤審とか、つまらない決着はホントなくしてほしいものです。