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ロック音楽とギターよもやまを語る山


by rollin_fujiyama

続ゲームをする場合

 およそ一ヶ月ぶりに、プレステ2してました。何をやってたかって、「KING OF COLOSSEUMⅡ」というプロレスゲーム。詳細は、先月12日の日記を参照してください。

 プロレスゲームに限らず、近年のスポーツゲームは選手のエディット機能というやつがついてます。名前はもちろん、特徴から顔の形までを選んで、オリジナルの選手を作っていくという。
 軽い気持ちで作ってみたら、ついついハマりこんでしまった。

 まず、選手の名前は管理人の実名で(はやくも核爆、以下省略)。
 所属は当然、新日本プロレス。うむ、新日本を再建するのは俺しかいねぇべ・・・。

 ・・・ここまででやめておけばよかったのである。

 次は、彼(ていうか俺なんだけど)のいでたちを決める。
 キンコロⅡのエディットは、基本的に既存のレスラーから顔を選ばなければいけないのでちょっと自由度が低い。「エキサイティングプロレス」シリーズだと、顔から作れんだけどね。
 改めて見ると、プロレスラーって髪型が独特ですね。それっぽいヒトがいない・・・。なんとなくそれっぽいのは、元リングスの成瀬(笑)?う~む・・・。

 次に体格とパンツ決め(・・・なんのこっちゃ)。
 さばを読むのもなんなので、実寸で入力。身長173cm、体重58kg

 絶対勝てねえって。

 小さめだが、一応筋肉質。なんかK-1でも活躍している、村浜選手みたい。
 パンツはショートタイツで赤を基調に黒と金色をあしらう。キックはバンバン打っていくのでレガース着用。外見はもう既に単なるU系の選手に・・・。

 ここまで作ったらもうちゃんと闘えるようにしてあげよう・・・なんてことになり。
 更に、パラメータと技を決めていく。
 一応、新日本の永田裕志を下敷きに。打撃、投げ、関節技等々のパラメータにポイントを振り分けていくわけなんですが、打・投・極(懐かしい)三つを兼ね備ようとすると特徴のない選手になってしまうのです。どれをとろうかっていったら、そりゃあもう投げ技中心に決まってるですよ。
 できる限りのポイントを投げに費やし、残りを蹴り中心の打撃に。キックで組み立て、スープレックスで決める。Uインター時代の高田・・・?


 そして出来上がった選手をご覧ください。
続ゲームをする場合_f0053545_5364010.jpg
 ぶははは、誰だこれは・・・!

 ・ロー、ミドル、ハイキックからジャンピングニーまで、あらゆる蹴りを会得
 ・ジャーマンからカンヌキまで、世にあるスープレックスはほぼ網羅
 ・決め技は中西の「富士山ジャーマン」に対抗した「回転富士山バックドロップホールド」(←実際はただのバックドロップホールド)で、かつジャンピングニーのあとには「オー」が入る
 ・関節技は苦手だが、何故かテキサスクローバーホールドだけは使う


 試しにIWGPシングルのベルトをかけて永田裕志と闘ってみましたが、強いです。

 おいらが永田を、故ゲーリー・オブライト選手ばりにぶんぶん投げてます、

 58kgなのに。

 デビュー戦にてベルト戴冠って、ブロック・レスナーかっつーの。

 って、こんなんやってたら、

 どんどん引き篭もりますね・・・。 く、暗い・・・。


 な~んてやってる間に、亀田興毅はしっかりと勝ってました。6RKO。強いですねぇ。
by rollin_fujiyama | 2006-03-09 05:14 | 徒然山