ロック音楽とギターよもやまを語る山


by rollin_fujiyama

仕上がりが地味な場合

 決してパーマをかけたりした場合ではなく
     (無論アフロでは無しに)、


 レコーディングのミックスの話です。


 昨年暮れに敢行した大学後輩バンド録音のミックスをしているのですが。

 ミックス一通りして「これはかなりいけただろ~」って思って、
 で、時間置いて聴いてみたら、
 仕上がりがどーも地味なんですよ。


'80年代の音は避けたいという思いがありまして、
その頃ってとにかく
リヴァーブがドッパーンとかかかってる感じじゃないですか。その頃に比べると、21世紀の音楽ってかなりドライな音なんじゃないかという意識があったんです。

 そういう意識でリヴァーブをかけるものだから、かなり薄味に仕上げようとしてたんですよ。

 リヴァーブをかけすぎるのはよくない、とそれはそうなんですけど、あまりにもリヴァーブがかかってないと、録ったままの音に近くて妙に生々しくなってしまうんですね。一言で言えば、ショボイ。
 ハッキリ言って、ショボイよね(←勿論三沢社長)と。


 後輩に聴いてもらって「もっとリヴァーブください」とオーダーされたので、思い切ってかけてみたら、それなりにショボクなくなった。何事も、色々やってみるもんです。


 しかし、このエフェクトのサジ加減というやつは、なかなか難しいですね。

 リヴァーブの量と種類を上手い具合に調整しないと、たちまちワシャワシャになって'80年代ですよ。


 で、反省を活かしてもう一曲できるだけ派手めを目指して仕上げてみたんですが、仕上がったものを改めて聴いてみたところ、
 やっぱり地味だった。

 私の嗜好が地味なサウンドなんだろうなーきっと。エクストリームも4thが好きだし、スキッド・ロウも「サブヒューマンレース」が好きだし(笑)。
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by rollin_fujiyama | 2009-01-23 04:48 | 徒然山