ロック音楽とギターよもやまを語る山


by rollin_fujiyama

marantz CD5003を導入する場合

 以前から密かに企んでいた計画を、実行に移してみました。

 計画とは、CDプレイヤーの購入。

 オーディオ・ビジュアルにおいてはブルーレイが主流になりつつあり、音楽プレイヤーといえばiPodが世間にすっかり定着した今、なんでまたCDプレイヤー・・・?とお思いかも分かりません。
 単にCDを聴くだけならミニコンポでいいですし、DVDのデッキでもいいですし、なんならPSでもいいでしょう。うちにもミニコンポはあるので、CDを聴くならそれを使えばいいだけの話なんです。

 しかし、敢えてCDプレイヤーを導入するのには、理由があるのです。


 事の発端は、自宅でミックスダウン等作業を行う理由でモニタースピーカー(パワード)を導入したことにはじまります。

 普段からこのモニタースピーカーで音楽を聴いて耳を慣らしたいと思いまして、そうなると、なんらかのCD再生機をこのスピーカーにつながなければならないわけです。

 で、今まで使っていた再生機というのが、これ。
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 CDウォークマン・・・(って、ディスクマンて言ってた時代ありませんでしたっけ)
 これをミニジャック→RCAピンでミキサーにつないで、モニタースピーカーから出力してたわけです。まあスピーカーの性能もあって、ミニコンポよりはちゃんとした音が鳴りましたが。
 CDRW、MP3に日本語TEXTも対応しているのでそれなりに便利ではあったのですが、
再生機としては、まあ音は良くないだろうなと。
 仕事柄もありますし、こんなんで音楽聴いてたらあかんのちゃうやろか?ということで、それなりのCD再生機を買うべきなんじゃないかと思ってたのです。


 というわけで、"それなりに信頼がおけて、MP3/WMAも聴けるCDプレーヤー"というのを探していたんですが、これがなかなか手頃なモノが見つからなくて。
 SACDが聴けるモノだったり、数十万はするハイエンドなモノだったり、単にミニコンポシステムのCD部分だったり、そもそもCDJだったり(笑)。
 業務用のCDプレーヤーが最もイメージに近いんですけど、家でも職場と同じ業務用の2Uのデッキは使いたくないなと・・・(苦笑)そもそも値段がそれなりにしますし。

 割と探しあぐねて、最悪ミニコンポのCD部分でもいいかな~なんて思っていたんですが、この正月実家に帰省したときに暇だったので(笑)ネットで調べていたら、ようやくよさげなモノを見つけました。

f0053545_3254535.jpg 右写真のmarantz CD5003という機種。去年の秋頃発売されたモノで、私の求める条件を満たしております。
 カタログ的には最も下の機種で、値段が手頃過ぎやしないか・・・とは思ったんですが、新しい機種なのでそれなりに新技術が盛り込まれているだろうとか勝手に決めつけて(苦笑)購入することにしました。


 で、現物が届きました。

 ネットで調べていたときに大きさも割と重視していて、この機種がかなりデカイことは事前に分かってはいたのですが、現物を目の前にしてみて、
実際、デカいです。
 どのくらいデカいのかっていうと、
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 MXRサイズと比べても、このくらいデカい(笑)。
 幅はおよそラックサイズで、脚部分を抜かすとおよそ2U程度でしょうか。ハネをつけてラックにマウントするとしたら、3Uいくんじゃないかと思います。
 設置に困ることも事前に分かってはいたのですが、実際困りました(爆)。

 で、なんとかスペースを確保、設置。
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 色々考えたんですが、CDの入れ替えやすさにミキサーや電源の関係も含めたら、もうここに置くしかなかった(苦笑)。
 ちなみにカラーは黒とシルバーがあったんですが、黒はどうも業務用臭いのでシルバーにしてみました。


 早速、ウォークマンと音を比較してみました。

 ポール・ウェラー御大の『As Is Now』を聴いてみたんですが、いやはや
 かなり違います。
 ウォークマン再生に比べて、音がはっきりくっきりしてます。解像度が上がったというんでしょうか。
 あの、『As Is Now』の一曲目のイントロのギターリフの時点で、
カッティングとミュートが上手くなったんじゃねえかと思わされたくらいです(爆笑)。勿論音源の演奏が上手になるわけないのでありまして(笑)、そのくらい音がハッキリした感じを受けました。
 さらには各楽器の分離もよくなり、前に出る楽器は前に出てくるという感じ。

 ・・・びっくりしました。

 実のところ、デジタル音源を再生しているんだから、プレーヤーで音はそんなに変わらないんじゃないかなんて思ったりしていたんですが、大間違いでした。信号の一番大元に当たる機器なんですから、ここでいい音が作れなかったらいい音になるはずがないんですよね。

 いいD/Aコンバータを使っていたり、回路を徹底的に短くしたり、振動の対策をしたりしてるらしいんですが、なるほど全然違ってくるんだなと。(まあ比較対象がウォークマンという極端な例ではありましたが:苦笑)


 ちなみにこのプレイヤーには同系のアンプもあって、本来そのアンプと組み合わせる機種らしいんですが、ここを揃えたらまたいい音になるんでしょうかねぇ。

 オーディオの世界は値段にキリがないのでなるべく深みにはまりたくないな~なんて思っているんですが、このレベルのプレーヤーでこれだけ変わってくるんですから、追求していったらどれだけいい音になるんでしょうか。


 なににせよ、このプレーヤー、かなりテンション上がりました(笑)。

 ちなみにカテゴリとしては宅録機材ではないんですが、用途は近いものがあるので、宅録機材のタグにカテゴライズします。
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by rollin_fujiyama | 2009-01-09 04:13 | 徒然山